東南アジアで日本語教師になるには?|各国事情も比較・紹介!

東南アジアで日本語教師になるには

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この記事では、東南アジアで日本語教師になるための方法や各国の事情などを解説します。

東南アジア地域は日本との経済的なつながりが強く、友好関係にあることから、身近に感じている方も多くいるでしょう。

親日的な雰囲気、温和な人柄、1年中暖かい気候・・・

日本人として働くのに魅力が多い地域ですね。

そこで、東南アジアで日本語教師になることに興味がある方に向けて、

  • 東南アジアで日本語教師になるにはどんな資格が必要? 
  • 東南アジアにおける需要はどのくらい?
  • 給料はいくらぐらい?
  • 就職先はどこがあるの?
  • 東南アジアのなかで国による違いはある?

こんな疑問にお答えするため、当サイトでは東南アジア地域全体および各国の日本語教育事情や日本人教師の需要・就職先を徹底調査!

その結果を比較表でわかりやすくまとめました!

東南アジア9か国の違いを知り、東南アジアで日本語教師になりましょう!

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目次

東南アジアの特徴とその魅力は?

東南アジアの地図

まず、日本語教師にとって、東南アジアはどんな地域なのか・・・

その特徴と魅力をご紹介します。

東南アジア地域の特徴と魅力
  • 非漢字圏では学習者が最多の地域
  • 求人数が多く、活躍のフィールドが幅広い
  • 日本語学習に熱心な学習者が多い

非漢字圏で学習者が最多の地域

東南アジアは、非漢字圏の地域では最も日本語学習者の多いエリアです。

中国や韓国などの漢字圏の学習者は、漢字を覚えることが速いのはもちろん、単語の意味なども漢字を通して推測したり関連付けて覚えることができるため、日本語の習得が速いです。

一方、非漢字圏の学習者にとって日本語は文字も文法も難しく定着がなかなか進まないため、教師のサポートが必要です。

だからこそ、学習者の成長にやりがいを感じる日本語教師も多いようです。

非漢字圏で教えることを希望するなら、学習者が多く、活躍の場が幅広い東南アジアは魅力的なフィールドです。

求人数が多く、活躍のフィールドが幅広い

東南アジアは学習者が多いだけでなく、日本語学校などの民間機関も多いため、日本人教師の需要が高いです。

このため、求人は非常に多く、国にこだわらなければ未経験でも就職することは比較的容易です。

また、日本語学校や技能実習生送り出し機関を中心として、大学、多彩な海外派遣プログラムなど、活躍の場が幅広いのも魅力です。

東南アジアは、日本語教師としての可能性を大きく広げてくれる地域です。

日本語学習に熱心な学習者が多い

東南アジアで日本語を学ぶ学習者の多くは、日本への留学・就職を目的としています。

自分の将来や家族の生活がかかっていることもあり、多くの学習者が日本語学習に熱心です。

また、以前から外交・経済・文化などの面で日本と深い関係にあるため、東南アジアの人々の日本に対する関心は高く、これも日本語学習者の多さにつながっています。

日本に強い興味を持ち、学習に対する熱意がある学習者を相手に日本語を教えられるのは、教師としても大きなやりがいがあります。

東南アジアで日本語教師になる方法は?

日本語教師

海外で日本語教師として働く場合、国によって要件は異なります。

東南アジアは、世界のなかでも日本語学習熱が高い地域の1つですが、やはり国によって条件は違います。

ただし、求人情報を確認すると、多くの国・教育機関等の募集要件で共通するのは、日本語教師資格です。

日本語教師には公式の免許はありませんが、文化庁が定めた日本国内の留学生を受け入れる日本語学校等で働ける教師の要件が、実質的な資格と考えられています。

海外でもそれは同じで、東南アジア各国では日本語教師としてスキルの証明として、日本語教師資格が必要です。

以下の3つのいずれかを満たしていることが資格要件となります。

  • 日本語教師養成講座420時間を修了
  • 大学等で日本語教育を専攻(副専攻)して履修・卒業
  • 日本語教育能力検定試験に合格

場合によっては、上記資格が不要な募集もありますが、資格を所持していると明らかに有利です。

このため、東南アジアで日本語教師をめざそうとする場合、日本語教師資格の取得がほぼ必須の要件なので、未資格者の方は、まず資格取得からはじめましょう。

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日本語教師資格以外の要件については、東南アジアのなかでも国によって事情が異なります。

このため、各国の事情を理解したうえで、比較検討する必要があります。

そこで、東南アジア各国の日本語教育事情、採用要件、求人状況などを比較することにしました。

★ 各国徹底比較一覧表 ★

東南アジア各国の国旗
管理人

当サイトでは、東南アジアで日本語教師をめざそうとしている方が、各国の違いをわかりやすく理解していただくため、各国の日本語教育事情や求人状況などを調査し、比較表にしました。
ぜひ、就職活動や今後の進路選択の参考にしてください。

スクロールできます
国名教育
機関数
学習者数教師数
(日本人)
学歴要件年齢要件経験年数給与
(参考)
求人数JICA海外協力隊EPA派遣日本語
パートナーズ
ワーキングホリデー
ベトナム
629169,582人730人大卒7~15万円
タイ
676183,957人490人大卒8~15万円
インドネシア
2,958711,732人223人大卒5年以上15~20万円
フィリピン
24244,457人245人8~15万円
マレーシア
21538,129人121人大卒3年以上15~20万円
シンガポール
1910,837人142人大卒30~45万円
ミャンマー
18919,124人145人14~20万円
カンボジア
513,874人75人大卒14~20万円
ラオス
163,118人22人大卒
      ※教育機関数、学習者数、教師数(日本人)
        →出典:国際交流基金「2021年度海外日本語教育機関調査」
       ※学歴・年齢要件、必要経験は就労ビザの一般的な基準
      ※給与は日本語学校の平均的な給与(参考)
       ※EPA派遣、日本語パートナーズ事業は国際交流基金主催
管理人

いかがでしたか?
同じ東南アジアでも、国によって全く状況が違うことがお分かりいただけましたか?
ただ、大事なのはここからです。
比較をしてみてわかる各国の違い・ポイントを次に解説していきます。

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どの国で働く?|各国の比較ポイント解説

管理人

このあとは、東南アジアの各国事情を比較して分かるポイントについて解説していきます。
ポイントは5つです。

  • 東南アジアのなかで需要のある国はどこか
  • 学歴・年齢要件
  • 求められる経験・スキル
  • 各国の求人状況とその特徴
  • 各国の日本語教師に対する給与・待遇
管理人

上記ポイントをそれぞれ解説していきますが、もちろん個々の求人によって条件は変わります。
ただ、おおまかな全体像を把握しておけば、進路選択の目安になりますよね。
そんな視点で読んでいただければと思います。

需要のある国

おそらく日本語教師の方やこれからなろうとしている方は、東南アジアに日本語教育の需要があるのはなんとなくご存じでしょう。

では、「需要がある」とはどういうことなのでしょうか?

1つの考え方として、日本語学習者数の多さがあります。

日本語学習者数でいうと、東南アジアではインドネシアが他国を大きく引き離しています。

なんと70万人以上の人が日本語を学んでいます。

管理人

インドネシアは東南アジアで最も日本語教育需要が高い国と言えます。
そもそも人口規模が大きいですからね。

ただ、日本人の日本語教師の数はどうでしょう?

ベトナムやタイと比べるとかなり少ないですよね。

実は、インドネシアでは日本人の日本語教師はかなり少なく、日本語教師の多くはインドネシア人なんです。

なぜなら、インドネシアの日本語教育が学校教育として行われているからなんです。

管理人

日本の中学や高校で日本人の先生が英語を教えているのと同じことですね。

とすると、これから東南アジアで働こうと思っている方にとって重要なのは、どの国で日本人の日本語教師が多いか、ということになります。

そこで、日本人教師の数を比べてみると、ベトナムやタイが他国よりも多いですね。

管理人

このため、日本人の日本語教師の需要がある国は、ベトナムとタイであるというのが東南アジアの1つの特徴ということができますね。

学歴・年齢要件

求められる学歴や年齢の制限は、まず就労ビザの審査基準で決まってしまうことがあります。

また、雇用主側が独自に要件を定める場合もあります。

東南アジアの場合、就労ビザの要件は欧米ほど厳しくないのが現状で、年齢制限はなく、大卒以上の学歴があれば、最低限の要件は満たせそうです。

管理人

フィリピンやミャンマーでは学歴不問とはなっていますが、東南アジアではどの国でも大卒は大きなステータス。
実際には大卒でないと就職は厳しいでしょう…

また、東南アジアに限らず、大学などの高等教育機関で働く場合は、最低でも日本語教育学に関連する分野での修士以上の学歴が求められます。

経験・スキル

日本語教師としての経験やスキルはあるに越したことはありません。

でも、養成講座を修了してすぐに東南アジアで働きたいという方もいるでしょう。

その際にまずハードルとなるのが、就労ビザの要件です。

インドネシアとマレーシアでは就労ビザの要件として、専門家としての経験年数を定めています。

基本的に、インドネシアが5年、マレーシアが3年以上の経験を要件としています。

ただ、ビザの審査は個別の審査なので、他国でも経験年数が審査に加味される可能性はあります。

管理人

雇用主側の求人の要件として一定の経験年数を求めてくるケースもありますので、求人情報をよく見る必要がありますね。

日本語教師以外のスキルについて、語学力があります。

東南アジアの多くの教育機関では直接法が採用されているため、現地で生活に困らない程度の英語や現地語ができれば大丈夫です。

ただし、フィリピンとシンガポールでは、ビジネス場面では英語でのコミュニケーションが一般的で、間接法を取り入れている日本語学校もあります。

このため、フィリピンとシンガポールでは、ネイティブ並みのかなり高いレベルの英語力が求められると考えてください。

求人状況

日本語教師として働くのに避けて通れないのが就職活動です。

就職活動をしようにも、求人がなければ、採用試験も受けられません。

気になる東南アジアの求人の状況ですが。これも国によって変わります。

ただ、傾向としては、日本人教師が多い国では求人数が多いと言えます。

特に求人が多いのはベトナムとタイです。

ベトナムとタイの学習者層は、日本人教師の需要がある大学生・社会人などの成人層が多い事情があります。

次にフィリピン、マレーシアも比較的求人サイト等で見かけることがあります。

それ以外の国については、一般の求人ではなかなか出ることはなく、JICAや国際交流基金などの海外派遣プログラムを利用する方法するかひたすら待つしかないのが現状です。

給与・待遇

東南アジアの国々では、給与は基本的に現地通貨で受け取ることが一般的です。

比較するために、当サイトでは日本円に換算しています。

しかし、給与は現地の物価や生活レベルの実情をしっかりと把握したうえで、その価値を判断しなければなりません

例えば、シンガポールの場合、給与は額面上は高いですが、現地の物価も日本よりむしろ高いため、実際には裕福な生活は望めません。

また、ラオスのように、現地通貨の価値が急落するなどのリスクもあります。

タイやミャンマーも時折クーデターなどの政情不安が起こるため、現地の最新情報を入手するようにしてください。

総じて、東南アジアでは、少しだけ余裕のある生活が送れる程度の給与が一般的と言えます。

東南アジア|求人の探し方とポイント

就職活動については、国内でも海外でも基本は求人サイトの求人情報で探すのが一般的です。

また、養成講座受講生はスクールの就職サポートを受けることもできます。

東南アジアは全般的には求人数が多いため、国を選ばなければ、比較的容易に求人情報を探すことができます。

一方、行きたい国が決まっているとそうはいきません。

そこで、東南アジアで日本語教師になるための求人の探し方とそのポイントを解説します。

求人を探す方法は大きく3つあります。

  • 養成スクールの就職サポートを活用する方法
  • 求人サイトを見て自分で探す方法
  • 海外派遣プログラムに参加する方法

それぞれの方法について解説していきます。

養成スクールの就職サポートを活用する方法

日本語教師養成講座を受講するとスクールの就職サポートを受けることができます。

養成講座修了後すぐに東南アジアで働きたい場合は、スクールの就職サポートが最も近道です。

受講生は未経験者として就職活動をすることになるため、スクールのサポートは非常に重要です。

海外への就職活動も同様です。

独自の求人情報を提供してもらえたり、提携校への紹介やグループ校への内部採用が可能なケースも…。

東南アジアには多くの日本語学校があるため、現地の学校と提携したり、採用のパイプを持っている養成スクールもあるのです。

養成講座受講修了後もサポートを受けることは可能です。

就職サポートは積極的に活用しましょう。

求人サイトを見て自分で探す方法

求人サイトで求人情報を検索し、自分で応募する方法も一般的です。

海外とはいえ、東南アジアは日本語教師に関わらず求人情報が多いため、日本語教師専門サイトはもちろん、一般の求人・転職サイトにも掲載されています。

しかし、残念ながら東南アジアの日本語教育機関のなかには、人事管理がいい加減なところも一定数存在します。

多くの求人情報を見れば見るほど、その国の給料や待遇の相場がなんとなくわかってきます。

できるだけ多くの求人サイトを見て求人情報を集め、慎重に応募先を選ぶことをおすすめします。

以下の関連記事では、日本語教師向けの専門求人サイトをご紹介していますので、参考にお読みください。

海外派遣プログラムに参加する方法

東南アジアの国のなかには、インドネシアやフィリピン、カンボジアのように、需要は一定数あるものの求人情報がなかなかないという国もあります。

特に求人情報の少ない国の場合には、海外派遣プログラムに参加する方法もしっかりと検討しましょう。

海外派遣プログラムには公的な機関によるプログラム(JICA、国際交流基金)と民間のプログラム(海外インターンシップ)があります。

注意しなければならないのは、応募期間が決まっていることです。

常に募集しているわけではないため、時期を逸してしまうと次の募集まで待たなければなりません。

どんなプログラムがあるかを事前に把握しておき、忘れずに応募できるようにしましょう。

JICA海外協力隊

JICA海外協力隊は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が運営する国際貢献プログラム。

途上国の開発支援と国際理解促進を目的として、途上国からの要請に基づき専門知識・技術を持つ人が隊員として原則2年間派遣されます。

募集は原則として年2回(春・秋)。

活動分野は、農林水産、保健衛生、教育文化、スポーツ、計画・行政など多岐にわたり、日本語教育も主要な分野のひとつです。

東南アジアではベトナムが多く、求人数の少ないインドネシア、マレーシア、ラオスもあります。

派遣先は大学や小中学校で、日本語教師資格と一定の経験が必要です。

募集人数は少ないですが、以下のようなメリットがあるので、チャンスがあれば挑戦してみましょう。

>>>JICA海外協力隊 公式サイト

JICA海外協力隊のメリット
  • 途上国の人々の生活向上・目標(夢)の実現に貢献できる
  • 自身の技術を磨くとともに、経験を積むことができる
  • 長期の海外生活が体験でき、語学力を身につけることができる
  • 現地での生活に必要な生活費や住居などの保証がある
  • 不測の事態やいざという時のサポート体制がある

国際交流基金|EPA派遣事業

日本語教師の海外派遣事業のうちEPAという事業があります。

EPAとは、国際交流基金の経済連携協定(EPA)日本語予備教育事業のことで、日本政府との協定に基づき派遣される外国人看護師・介護福祉士候補者に日本語教育を行うものです。

日本への派遣前に日本での生活と国家試験合格に必要な日本語能力と社会文化理解を身につけてもらうことが目的です。

協定を結んでいるのは、インドネシアとフィリピンです。

日本語教師は、個々の候補者の日本語能力と社会文化理解の向上を支援します。

例年本事業の募集があり、報酬や待遇も保証されています。

日本語教師の資格を持っていれば、未経験でも挑戦できます。

>>>国際交流基金 公式サイト

国際交流基金|日本語パートナーズ事業

日本語パートナーズは国際交流基金が派遣元となり、アジアの中学・高校で日本語教師のサポートや日本文化紹介などを行うプログラムです。

過去の派遣先は、ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ラオスです。

日本語教師という仕事ではないですが、文化交流体験等を通して現地の文化や言語を学ぶことができます。

応募要件に日本語教師資格はないため、日本語教育に関する専門知識がなくても応募できます。

逆に、日本語教師資格を持っていれば大きなアピール材料になるでしょう。

>>>日本語パートナーズ 公式サイト

海外インターンシッププログラム

海外インターンシップとは、海外に渡航し現地滞在して働く体験ができるプログラムのことです。

無給と有給があり、有給なら現地で生活できる程度の給料を受け取ることができます。

東南アジアではタイのプログラムが多く、インターン後、そのまま正式採用されるケースもあるようです。

似たような制度でワーキングホリデーがありますが、ワーホリは2国間の協定が必要で、東南アジア諸国とは締結していないため、インターンを活用することになります。

以下の関連記事では、インターンシッププログラムに関するサイトを紹介しています。ぜひお読みください。

東南アジア|各国の日本語教育事情を紹介

東南アジア各国紹介

ここからは、東南アジア9か国の日本語教育事情、日本人教師の需要、求人状況などについて、国別にご紹介します。

その国についてもっと詳しく知りたい方は、関連記事もぜひお読みください。

ベトナム

日本語教育機関数629
日本語学習者数169,582人
日本人教師数730人
学歴要件大卒以上
給与(参考)7~15万円
求人状況・求人:多い
・JICA
・日本語パートナーズ

ベトナムは東南アジアにおいて、最も日本人の日本語教師の需要が高い国です。

主な学習者層は大学生以上の成人で、多くの人が日本への留学や就労を求めて、日本語を学習しています。

特に多いのは、日本の労働力不足を補うために日本に派遣される前の技能実習生で、ベトナムで日本語を学んだあと、日本へ渡り就労します。

また、日本や日本語そのものへの興味から学習を開始する人もおり、日本への関心の高さがわかります。

日本人教師の活躍の場は多く、求人情報もかなり充実しています。

求人サイトや養成スクールの情報を頼りに、求人内容を見比べながら、自分に合った就労先を見つけることが重要です。

また、JICA海外協力隊、日本語パートナーズ事業でもベトナムへのルートがあるため、海外派遣プログラムの参加も人気です。

>>>もう一度比較表を見る

ベトナムの求人探し
  • 日本語学校、技能実習生送り出し機関 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトを活用
  • 大学 ➡ JICA海外協力隊
  • 中学・高校 ➡ 日本語パートナーズ

タイ

日本語教育機関数676
日本語学習者数183,957人
日本人教師数490人
学歴要件大卒以上
給与(参考)8~15万円
求人状況・求人:多い
・JICA  
・日本語パートナーズ

タイでは、中学校・高校において、日本語が第2外国語の1つとして選択できることから、学習者層の多くを占めています。

とはいえ、日本のアニメ・マンガなどの人気も高く、成人層でも一定の需要はあり、民間日本語学校等が多く設立されており、日本人教師の主要な就労先となっています。

また、海外インターンシッププログラムも充実しており、数か月から参加することもできます。

タイにおける日本語教育の需要は、コロナ禍や韓国語の人気などにより、近年は横ばい傾向となっています。

しかしながら、日本語学習者数は高水準を維持しており、日本語教師の需要は衰えることはなさそうです。

>>>もう一度比較表を見る

タイの求人探し
  • 日本語学校 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトを活用
  • 中学・高校 ➡ JICA海外協力隊、日本語パートナーズ
  • 海外インターンシッププログラム:数か月~2年、日本語学校など

インドネシア

日本語教育機関数2,958
日本語学習者数711,732人
日本人教師数223人
学歴要件・経験・大卒以上
・5年以上の実務経験
給与(参考)15~20万円
求人状況・求人:かなり少ない
・JICA  ・EPA派遣
・日本語パートナーズ

インドネシアは日本語学習者数が東南アジアでトップ、世界でも中国について第2位と日本語教育が非常にさかんです。

しかし、主要な学習者層は高校生で、第2外国語として日本語を選択し学んでいます。

日本人教師の数は、日本語学習者数に対して非常に少なく、就労ビザの取得難易度が高いことが大きな要因とされています。

このため、インドネシアで活躍するチャンスは少ないのが現実です。

JICA、EPA、日本語パートナーズなどの海外派遣プログラムに参加することが確実な方法です。

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インドネシアの求人探し
  • 日本語学校 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトを活用
  • 大学 ➡ JICA海外協力隊
  • 中学・高校 ➡ 日本語パートナーズ
  • EPA派遣事業

フィリピン

日本語教育機関数242
日本語学習者数44,457人
日本人教師数245人
学歴要件特になし
給与(参考)8~15万円
求人状況・求人:ややある
・EPA派遣
・日本語パートナーズ

コロナ禍前まではフィリピンの学習者数は上昇が続いていました。

成人層だけでなく、学校教育にも広がっており、今後の需要も見込める国です。

日本人教師の就労先は多くが日本語学校や技能実習生送り出し機関で、日本での就労を目的に学ぶ人たちが対象です。

また、フィリピンでは英語が公用語に位置付けられており、主にビジネスの場面で使用されています。

日本語教師にも日常会話レベルの英語能力が求められるのがフィリピンの特徴です。

求人は一定程度あるため、養成スクールのサポートを受けたり、海外派遣プログラムに参加するなど、就職活動の方法はいくつかあります。

あまり選択肢を狭めずに幅広くチャンスをとらえようとする姿勢が大事です。

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フィリピンの求人探し
  • 日本語学校 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトを活用
  • 高校・大学 ➡ 日本語パートナーズ
  • EPA派遣事業

マレーシア

日本語教育機関数215
日本語学習者数38,129人
日本人教師数121人
学歴要件・経験・大卒以上
・3年以上の実務経験
給与(参考)15~20万円
求人状況・求人:ややある
・JICA  
・日本語パートナーズ

マレーシアは日本語教師の人気の就労先ですが、それほど求人は多くないのが現状です。

また、就労ビザの取得には大卒以上の学歴と3年以上の実務経験が必要です。

さらに、英語が公用語のため、英語でビジネスができる程度の英語力も必要とされるため、就職へのハードルはやや高いです。

それでも、JICAや日本語パートナーズなどの派遣事業があるため、チャンスはあります。

また、日本語学校の求人も定期的にあるため、養成スクールのサポートも積極的に活用して、できる限りの方法を尽くしながら着実に就職活動を進めていくことが必要です。

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マレーシアの求人探し
  • 日本語学校 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトを活用
  • 大学 ➡ JICA海外協力隊
  • 中学・高校 ➡ 日本語パートナーズ

シンガポール

日本語教育機関数19
日本語学習者数10,837人
日本人教師数142人
学歴要件大卒以上
給与(参考)30~45万円
求人状況・求人:かなり少ない  

まず結論から言えば、シンガポールは東南アジアのなかで日本語教師になれる難易度が最も高いです。

求人が非常に少ないうえ、就労ビザの取得要件が厳しくなってきています。

そのうえに、ネイティブ並みの英語力が必要です。

シンガポールには在留邦人が多いため、日本語教師の需要はすでに就労可能なビザを持っている日本人でほぼ満たされているのではないかと考えられます。

このため、これから新たにシンガポールで日本語教師になろうとすると、高学歴、英語力、実務経験、スキルなどを兼ね備えたうえで、運がよくないとなかなか常勤講師の道は厳しいと思われます。

シンガポールの求人は、海外派遣プログラムなどもないため、基本的に求人サイトや養成スクールの就職支援に頼ることになります。

今後も就労ビザの要件が厳しくなっていくことを考えると、早めにシンガポールに行けるよう、常日頃から自己研鑽と情報収集を欠かさないことが必要です。

>>>もう一度比較表を見る

シンガポールの求人探し
  • 日本語学校 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトをフル活用

ミャンマー

日本語教育機関数189
日本語学習者数19,124人
日本人教師数145人
学歴要件特になし
給与(参考)14~20万円
求人状況・求人:少ない

ミャンマーは人口規模が多いことから、日本語学習者も2万人近くおり、日本語教育の需要が一定程度あります。

しかし、日本語教師の需要はミャンマーの政治状況によって、過去にも大きく変動してきました。

特に軍政から民政に移管した際には、大きく需要が伸びた一方で、現在は軍政に戻り、日本政府との外交関係も限定的なため、海外派遣プログラムなどもない状況です。

ミャンマーの主な学習者層は、民間日本語学校などで学んでおり、求人も少ないながらあります。

就労ビザの取得要件も厳しくないため、求人があれば、働けるチャンスはあるでしょう。

重要なのはチャンスを逃さないよう、日々求人情報をチェックすることです。

あわせて、現地の政情にも関心を高めておく必要があります。

>>>もう一度比較表を見る

ミャンマーの求人探し
  • 日本語学校 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトを活用

カンボジア

日本語教育機関数51
日本語学習者数3,874人
日本人教師数75人
学歴要件大卒以上
給与(参考)14~20万円
求人状況・求人:少ない  
・日本語パートナーズ

カンボジアにおける日本語教育はまだ発展途上です。

学習者数も教師数も他国と比較すると少ないため、求人も多くありません。

ただ、傾向としては上向きのため、今後の需要の高まりに期待が持てる国です。

カンボジアの学習者の多くは、民間の日本語学校や技能実習生送り出し機関で学んでおり、日本人教師の需要もそこにあります。

また、日本語パートナーズ事業も募集人数は少ないながらあります。

就職のハードルは高くないため、カンボジアで日本語教師になるには、少ない情報をいかにつかむかがポイントです。

>>>もう一度比較表を見る

カンボジアの求人探し
  • 日本語学校、技能実習生送り出し機関 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトを活用
  • 日本語パートナーズ事業

ラオス

日本語教育機関数16
日本語学習者数3,118人
日本人教師数22人
学歴要件大卒以上
給与(参考)不明
求人状況・求人:かなり少ない
・JICA
・日本語パートナーズ

ラオスは近年観光客が増加しており、癒しを求めて住みたい、働きたいという人もいらっしゃるのではないでしょうか?

ラオスの日本語学習者は増加傾向が続いていますが、まだまだその数は少ないのが現状です。

日本語教師の需要も低く、求人に巡り会うチャンスは非常に小さいでしょう。

JICAや日本語パートナーズ事業で確実に行く方法を検討するか、他国も検討しつつ求人を待つしかなさそうです。

>>>もう一度比較表を見る

ラオスの求人探し
  • 日本語学校 ➡ 養成スクールの紹介、求人サイトを活用
  • 中学・高校 ➡ JICA海外協力隊、日本語パートナーズ
  • 日本語パートナーズ

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東南アジアで働く際の要注意ポイント

注意点

ここまで、東南アジアの魅力や各国事情をご紹介してきました。

しかし、東南アジアで日本語教師として働くにあたり、気を付けなければいけないこと、注意しておきたいこともあります。

そこで、東南アジアで日本語教師になる際の要注意ポイントを解説します。

  • 漢字の習得に時間がかかる
  • 給与水準が低い
  • 衛生面に注意が必要

漢字の習得に時間がかかる

漢字は多くの日本語学習者がつまづきやすいポイントです。

非漢字圏の学習者であればなおさらで、仕方のないことです。

東南アジアの学習者は、学習に対する気持ちも強く、真面目に勉強する人も多いために、ことさら漢字学習の遅れが目立ってしまいがちです。

漢字学習ばかりに時間をとられてしまうと、授業がなかなか前に進んでいかないケースもあるため、教師と学習者が到達目標を共有し、必要なケアをしながら学習を進めていく必要があります。

給与水準が低い

東南アジアはシンガポールなどの一部の国を除き、ほとんどが日本よりも物価が安く生活水準が低いです。

このため、もらえる給料を日本円に換算すると、少ない金額になってしまいます。

また、給料の額によっては、現地の生活に困らない程度しかない場合もあります。

大学教員にでもならない限り、余裕のある生活は望めず、貯金も厳しいことを心得ておかなければなりません。

衛生面に注意が必要

東南アジアのほとんどは熱帯気候に属しており、1年中暑い日が続きます。

また、雨季には一度に大量の雨が降り、高温多湿の環境です。

このため、感染症や食中毒のリスクが常に付きまといます。

日頃から衛生面を意識しつつ、万が一の時でも、しっかりとした医療を受けられるよう、事前の情報収集と準備が大切です。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

東南アジアは日本語教師として働くにあたり、とても魅力的でやりがいのあるフィールドです。

東南アジアで日本語教師になるには、日本語教師資格が必要です。

もしまだ資格を持っていない方は、まず日本語教師資格の取得をめざしましょう。

日本語教師資格の取得には、短期間で専門知識も実践力も身につけられる日本語教師養成講座の受講がおすすめです。

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