通信(eラーニング)もある|おすすめ日本語教育能力検定試験対策講座

おすすめの検定試験対策講座

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難易度の高い日本語教育能力検定試験の勉強には、検定試験対策講座を受講するのがおすすめです。

「検定試験対策講座は受講したほうがいいの?」

「講座の選び方がわからない」

「どんなスクールがあるの?」

「eラーニングで受講できる通信講座はあるの?」

こんな疑問にお答えするため、この記事では、「対策講座のメリット」「講座選びのポイント」を解説するとともに、おすすめの講座情報もご紹介します。

この記事を読んでわかること
  • 検定試験対策講座を受講するメリット
  • 検定試験対策講座を選ぶポイント
  • おすすめの検定試験対策講座

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目次

検定試験対策講座は受講した方がいい? メリットは?

本気で検定試験に合格するつもりなら間違いなく受講したほうがいいです!

対策講座には以下のメリットがあります。

検定試験対策講座受講のメリット

・試験問題の傾向がわかる

・試験対策のポイントがわかる

・計画的に勉強を進めていける

デメリットはお金がかかることです。それだけです。

それぞれのメリットを解説していきます。

メリット1 試験問題の傾向がわかる

どの試験を受けるにも過去問分析は必要です。

みなさんは過去問を何年分くらいやろうと思っていますか?

個人でできる過去問分析はせいぜい2~3年分…頑張っても5年分くらいで、その分析があっているかどうかもわかりません。

その一方で、対策講座を開講しているスクールは、過去の試験問題を徹底的に分析しています。スクールによっては、第1回から分析し続けているところもあります。

過去問分析においては素人の個人には到底及ばないのです…

対策講座がその徹底的な分析に基づいて構成されていることはいうまでもなく、講座を受ければ検定試験の傾向がわかり、より効果的かつ効率的な試験勉強ができるでしょう。

メリット2 試験対策のポイントがわかる

検定試験の出題範囲は気が遠くなるほど広いです。

どこが重要なのかもわからず、どこから手をつけていいかわからず、挙げ句の果てには、聴解問題や記述問題もあります。

検定試験に合格するには、出題範囲全体をカバーしつつポイントを押さえた勉強をしなければなりません。

講座を受講することで、どこにポイントを置いて勉強すればいいかがわかるので、効率的に勉強することができます。

その中でも、記述問題のサポートを受けられるのは非常に大きいです。

多くの講座では、記述問題の添削指導がついてきます。

記述問題は聴解問題と並んで、対策の有無や対策の仕方により、受験生の間で差がつきやすいと言われています。

プロの講師による添削指導を受けることで、記述問題対策もしっかりできます。

メリット3 計画的に勉強を進めていける

検定試験はやみくもに勉強していても全範囲をカバーできず、本番試験に間に合いません。

自分で勉強していると、出題範囲の広さと理論の難解さに途方に暮れることも…

多くの対策講座は、本番試験から逆算して、合格に向けたステップを踏みながら学習していけるようなカリキュラムになっています。

焦らず迷わずコツコツと着実に勉強していくことが合格へのカギです。

講座のカリキュラムに沿って勉強していけば、計画的に勉強を進めていくことができるうえ、なによりモチベーションが維持できます。

検定試験対策講座選びのポイント

受講方法は、通学にする?通信にする?

検定試験対策講座は、スクールによって、通学の場合と通信(eラーニング)の場合があります。ご自身のライフスタイルや勉強に対する考え方におうじて、自分にあった方法で受講するのがおすすめです。

以下、メリットとデメリットをお示しするので、講座選びの参考にしてください。

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受講方法メリットデメリット
通学モチベーションを保ちつつ計画的に進められる
わからない場合、その場で質問できる
記述式問題の添削指導をしっかり受けられる
通学のための時間・交通費がかかる
聞き逃してしまうかも
欠席の場合は授業が受けられないかも
通信いつでもどこでも何度でも視聴できる
一時停止や前の地点に戻れるため聞き逃しがない
倍速で視聴でき、時間が効率的に使える
わからない場合、その場で質問できない
記述式問題の添削指導が受けられないかも
溜めこむと学習が遅れてしまう

どちらもメリット・デメリットがありますが、特にデメリットに関しては、デメリットをカバーできるシステムを取り入れているスクールも多いため、学習サポート体制も同時に確認しましょう。

例えば、通学コースでも欠席した場合や復習のためにeラーニングも視聴できる場合があります。

このほか、通信コースでも郵送等で記述問題の添削指導をしてもらえるサービスもあります。

追加の費用がかかるかについてもよく確認しましょう。

受講期間はどのくらい?

多くの対策講座は、本番試験の2~3か月前あたりから開講します。

ただし、eラーニングについてはいつからでも受講できる場合があります。

講座のレベルはあっている?

講座によって、初学者向けに基礎の基礎から始める内容もあれば、基礎知識を習得済みとして発展的な内容のものもあります。

レベルを間違えてしまうと、ついていけなくなったり、逆に簡単すぎてしまう恐れもあります。

その講座の対象とする受講生のレベルを確認しましょう。

費用はどのくらい?

講座内容にもよりますが、2~3か月程度の対策講座であれば、10万円前後が平均的な価格です。

オプションをつけるともう少し高くなる場合もあります。

また、新規の場合は入学金がかかることもあります。教材費の負担も含めて総額を確認しましょう。

検定試験対策講座は、教育訓練給付金の対象講座になる場合があるので、あわせて確認しましょう。

おすすめ日本語教育能力検定試験対策講座一覧

おすすめの検定試験対策講座を厳選して6つご紹介します。

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受講方法受講料教育訓練給付金
KEC日本語学院通学/オンライン103,950円~
たのまな通信128,600円~
千駄ヶ谷日本語教育研究所通学/通信68,000円~
東京中央日本語学院通学/通信55,000円~
アークアカデミー通学/通信66,000円~
資格の大原通学/通信78,000円~

KEC日本語学院

KEC日本語学院の検定対策講座は、受講生の学習レベルに応じていくつかのコースが用意されています。

初学者や基礎知識に自信がない人は、基礎理論講座とセットになったコースがおすすめです。

基礎理論講座では420時間コースの理論科目の授業44回分を動画視聴することができます。

ある程度基礎知識がある人は、検定対策講座のみの受講も可能です。

受講方法は、通学か双方向オンラインが選択できます。また、授業後、収録動画をいつでも視聴できるのもうれしいポイントです。

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コース入学金受講料教材費
基礎理論+検定試験対策講座(30時間)3,300円234,850円23,386円
基礎理論+検定試験対策講座(60時間)287,760円26,466円
基礎理論+検定試験対策講座(90時間)334,620円26,466円
検定試験対策講座30時間コース103,950円7,480円
検定試験対策講座60時間コース156,860円10,560円
検定試験対策講座90時間コース203,720円10,560円
※価格は税込み

\無料個別受講相談は公式サイトから/

ヒューマンアカデミー たのまな

「たのまな」は資格大手ヒューマンアカデミーの通信講座です。

これまで2,700人以上の検定合格者を出してきたヒューマンアカデミーの授業を通信講座で受けることができます。

コースは3種類。eラーニングはいつでもどこでも自分のペースで受講できるのが便利。

また、eラーニングなら学習の進捗状況を確認できるほか、確認テストを何度も受けられるので苦手克服にも役立ちます。

この通信講座では、記述式対策として、追加費用なしで記述式問題の添削指導を受けられることも魅力の一つ。

DVDコース(赤本あり)のみ教育訓練給付金の対象講座になっています。

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コース受講料教育訓練給付金
完全合格講座【DVDコース】 ※赤本あり132,000円
完全合格講座【DVDコース】 ※赤本なし128,600円
完全合格講座【e-ラーニングコース】 ※赤本あり141,000円
完全合格講座【e-ラーニングコース】 ※赤本なし137,600円
完全合格講座【DVD+e-ラーニングコース】 ※赤本あり160,000円
完全合格講座【DVD+e-ラーニングコース】 ※赤本なし156,600円
※価格は税込み

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千駄ヶ谷日本語教育研究所

千駄ヶ谷日本語教育研究所は、例年検定試験の解答例を公表・分析しており、検定試験対策においても長年の実績があります。

コースは通学とeラーニングの2種類から選べます。内容はどちらも同じで、すでに基礎知識を身につけた人向けのコースです。基礎知識の習得が必要な場合は、別途e-ラーニングの基礎講座を受講する必要があります。

検定試験の出題範囲を完全にカバーしており、記述式の添削指導も受けられます(eラーニングコースは追加費用が必要)。

また、通学コースは授業後eラーニングで何度でも復習できるので、万全な試験対策ができるでしょう。

なお、どちらのコースも教育訓練給付金の対象講座です。

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コース受講料教育訓練給付金
日本語教育能力検定試験
直前対策コース
95,000円
eラーニング
日本語教育能力検定試験対策コース
68,000円
※価格は税込み          

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東京中央日本語学院(TCJ)

TCJ検定対策ゼミ受講生の2021年度合格率は81.5%と全国平均(29.8%)を大幅に上回る合格実績を誇っています。

基礎から応用まで試験範囲をカバーする演習中心の授業で、知識の習得だけでなく、試験問題を解く能力を高めていく講座内容になっています。

また、記述式問題の添削指導はもちろん、対策が難しく多くの受験生が苦手とされる聴解試験の対策にもしっかりと対応しています。

コースは、eラーニングとオンラインの2種類。

講座受講開始前でも、前年度の授業をeラーニングで視聴できるようになっているため、前もって予習しておくことも可能。

また、授業後復習用としても活用できるのがメリットです。

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コース受講料
検定対策ゼミ
(eラーニング)
55,000円
検定対策ゼミ
(オンライン)
77,000円
※価格は税込み

アークアカデミー

アークアカデミーの対策講座は長年にわたり蓄積されたノウハウを駆使したオリジナルの教材を使用して行います。

5つのオリジナル教材は、学習計画を立てるところからはじまり、ノウハウが詰まった内容のWeb講座、オリジナルの演習問題、記述問題の丁寧な添削指導、2回分の模擬試験問題、2年分の過去問解説と盛りだくさんの内容です。

特に記述問題の添削指導は合計5回受けることができ、多くの受験生が苦労する記述問題への対応も万全です。

コースは、通学と通信から選ぶことができます。

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コース受講料
スクーリング(通学)88,000円
在宅パック66,000円
※価格は税込み

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資格の大原

資格の大原の検定対策は、「基礎」「発展」「直前」の3段階構成で、基礎から応用までしっかり学ぶことができます。

基礎演習では独自の演習問題を使って知識の整理を行い、発展演習では過去問やオリジナル問題を活用した演習、直前演習では習得した知識をしっかりと得点に結びつけられるような演習という流れで、合格へ向けたステップを着実にあがって行けるプログラムになっています。

受講方法は通学か通信かを選ぶことができ、欠席時は動画視聴のフォローがあるので安心です。

検定直前対策パックは学習経験者向けの試験対策に特化した内容になっています。初学者には基礎的な理論から始められるコースも用意されています。

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コース入学金受講料
検定直前対策パック
Web通信
6,000円78,000円
※価格は税込み

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まとめ

以上、おすすめの検定試験対策講座をご紹介しました。

検定試験対策講座は間違いなくあなたを合格に導いてくれるでしょう。

年に1回しかない合格のチャンスをものにするために、検定対策講座をうまく活用して、合格に向けて着実に取り組んでいきましょう。

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