【徹底比較】通学制日本語教師養成講座おすすめ6選!|講座選びのポイントも解説!

検定合格率80%以上就職率90%以上
口コミ評価(4.7)
\ 本格的に日本語教師をめざすなら 

東京中央日本語学院

まずは気軽に相談!

この記事では、当サイトがおすすめする通学制の日本語教師養成講座をご紹介します。

各校を通学制講座ならではの視点で徹底比較しました!

コロナ禍により通信制も増えてきた日本語教師養成講座・・・

でも、日本語教師に必要なのはやっぱり実践力ですよね。

実践力をしっかりと鍛えて自信を持って日本語教師デビューをしたいなら、通学制日本語教師養成講座の受講がおすすめです。

  • おすすめの通学制日本語教師養成講座が知りたい
  • 通学制でもどのスクールを選べばいいか分からない
  • 通学制ってそもそも何がいいの?メリットは?
  • 通学制にデメリットはないの?
  • スクール選びのポイントは?

通学制の日本語教師養成講座に興味がある方でも、こんな疑問があるかもしれません。

そこで、この記事では、おすすめの通学制日本語教師養成講座を6校ご紹介します。

また、6校を一目で比較できるよう比較表も作成しました。

さらに、通学制のメリット・デメリット・スクール選びのポイントまで、しっかりと正直に解説します。

ぜひ最後までお読みください。

目次

おすすめの通学制日本語教師養成講座6選

スクロールできます
スクール公式サイト費用教育訓練給付金校舎数開講時期授業時間帯振替制度動画視聴検定合格実績就職実績
東京中央日本語学院
646,000円東京:1
※大阪校は通信のみ
4・7・10・1月平日(昼)
土曜(昼)
80%以上90%以上
KEC日本語学院590,766円東京:1
大阪:3
京都:1
神戸:1
4・7・10・1月平日(昼/夜)
土曜(昼/夜)
日曜(昼/夜)
92.3%以上
アークアカデミー
公式HP618,000円東京:1
※京都・福井校は通信のみ
4・10月平日(昼)
千駄ヶ谷日本語教育研究所
公式HP583,000円東京:14・7・10・1月平日(昼/夜)
土日(昼)
日曜(昼)
71.4%国内:174機関
海外:20か国64機関
アルファ国際学院
公式HP624,000円東京:1
横浜:1
※他校舎は通信のみ
随時平日(昼/夜)
土曜(昼)
日曜(昼)
要追加費用
ニューヨークアカデミー
公式HP451,990円東京:1
横浜:1
福岡:2
4・10月平日(昼/夜)
土日(昼)
日曜(昼)
96.5%
おすすめの通学制日本語教師養成講座 比較表

① 東京中央日本語学院(TCJ)

引用元:東京中央日本語学院公式サイト

東京中央日本語学院(TCJ)は国内最大級の日本語学校を併設する日本語教師養成スクールです。

通学制コースがある東京校は、JR中央・総武線の信濃町駅直結。

日本語学校併設の環境を活かした「現場体験」が特徴で、受講生は留学生と交流したり、日本語の授業を見学できます。

検定合格率も高く、新国家試験にもいち早く対応。

就職サポートも充実しており、併設日本語学校への内部採用プログラムもあります。

関東にお住まいで通学制をご希望の方にはぜひ検討していただきたいスクールです。

東京中央日本語学院公式サイト

スクール名東京中央日本語学院(TCJ)
校舎名 /
アクセス
東京校:信濃町駅 徒歩0分
※大阪校は通信制のみ
開講時期年4回(4・7・10・1月)
受講期間6か月~
授業時間帯平日(昼)、土曜日(昼)
サポート理論eラーニング(予習・復習用)、現場体験、ITスキルアップ講座、授業振替、再受講制度、内部採用プログラムなど
実 績検定合格率80%以上、就職率90%以上
費 用646,000円~
給付金制度 教育訓練給付金
公式サイト

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② KEC日本語学院

KEC日本語学院HP
引用元:KEC日本語学院公式サイト

KEC日本語学院は、通学制にこだわりを持つ大手日本語教師養成スクールです。

6校舎のうち関西には5校が集中、いずれも駅前の通いやすい立地で、校舎をまたぐ振替受講も可能。

東京唯一の校舎・新宿校も世界最大のターミナル新宿駅近く。

スケジュールは平日も土日も時間帯問わず20種類以上のプランから選択でき、学習サポートの充実度の高さも大手ならでは。

少人数制で1人あたり50回以上の演習経験を積める豊富な実践機会で、即戦力をめざせます。

就職サポートも手厚く、多くの修了生が国内外で活躍中。

海外には56か国の就職実績があります。

\ KEC日本語学院公式サイト /

スクール名KEC日本語学院
校舎名 /
アクセス
・新宿本校:新宿駅 徒歩6分
・梅田本校:北新地駅 徒歩5分
・なんば校:大阪難波駅 徒歩1分
・枚方本校:枚方市駅 徒歩1分
・京都校 :烏丸御池駅 徒歩1分
・神戸校 :三ノ宮駅 徒歩3分
開講時期年4回(4・7・10・1月)
受講期間6か月~
授業時間帯平日(昼/夜)、土曜日(昼/夜)、日曜日(昼/夜)
サポート復習用動画視聴サービス、授業振替、再受講制度
実 績就職率92.3%以上(国内多数、海外56か国)
費 用590,766円~  
  大手校との比較はこちら
給付金制度 教育訓練給付金リスキリング補助金
公式サイト

>>>比較表をもう1度見る

③ アークアカデミー

引用元:アークアカデミー公式サイト

アークアカデミーは、開講以来35年以上の実績を持つ日本語教師養成スクールです。

通学制コースの授業時間帯は平日の午前のみですが、長年蓄積されたノウハウを活かしたカリキュラムが定評です。

サポート面は、業界でも有名な「就職支援室」の就職サポートが受けられるのがメリット。

就職支援室には国内外から多くの求人情報が集まり、受講生の就職をきめ細かくサポートします。

\ アークアカデミー公式サイト /

スクール名アークアカデミー
校舎名 /
アクセス
新宿駅前校:新宿駅 徒歩5分
※京都、福井校舎は通信制のみ
開講時期年2回(4・10月)
受講期間6か月~
授業時間帯平日(昼)
サポートWeb基礎理論講座視聴、クラス担任制、就職支援室、授業振替、再受講制度
実 績
費 用618,000円~
給付金制度 教育訓練給付金
公式サイトhttps://yousei.arc-academy.net/

\ 大手資格系情報総合サイト「BrushUP学び」 /

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④ 千駄ヶ谷日本語教育研究所

引用元:千駄ヶ谷日本語教育研究所公式サイト

千駄ヶ谷日本語教育研究所は、業界で最も歴史と伝統のある日本語教師養成スクールです。

これまでの修了生は1万人以上。

長い歴史と豊富な実績に裏打ちされた信頼性の高いカリキュラムが魅力です。

通学コースは年4回開講、最短3か月で修了できるプランもあります。

クラスには担任が付き、日々の学習から進路指導まできめ細かくサポートしてもらえます。

\ 千駄ヶ谷日本語教育研究所公式サイト /

スクール名千駄ヶ谷日本語教育研究所
校舎名 /
アクセス
高田馬場校:高田馬場駅 徒歩1分
開講時期年4回(4・7・10・1月)
受講期間3か月~
授業時間帯平日(昼/夜)、土曜日(昼)、日曜日(昼)
サポート担任制、授業振替、再受講制度
実 績検定合格率71.4%、修了生1万人以上(国内174機関、海外20か国64機関)
費 用583,000円~
給付金制度 教育訓練給付金
公式サイトhttps://www.jp-sji.org/jp/

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⑤ アルファ国際学院

アルファ国際学院
引用元:アルファ国際学院公式サイト

アルファ国際学院は、全国に6校舎を持つ日本語教師養成スクールです。

通学制コースがあるのは、東京本校と横浜校。

受講システムは講座単位取得制で、受講期間内に必要な単位を取得できれば修了できるシステム。

多彩な講座のなかから、自分にあった受講プランをカスタマイズできます。

修了までの目安は、6か月から18か月です。

\ アルファ国際学院公式サイト /

スクール名アルファ国際学院
校舎名 /
アクセス
東京本校:永田町駅 徒歩5分
横浜校 :横浜駅 徒歩5分
※名古屋・京都・福岡・沖縄校は通信のみ
開講時期年4回(4・7・10・1月)
受講期間6か月~
授業時間帯平日(昼/夜)、土曜日(昼)、日曜日(昼)
サポートWeb通信講座(有料)、授業振替、再受講制度
実 績希望者就職率100%
費 用624,000円~
給付金制度 教育訓練給付金
公式サイトhttps://alpha.ac.jp/

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⑥ ニューヨークアカデミー

ニューヨークアカデミー
引用元:ニューヨークアカデミー公式サイト

ニューヨークアカデミーは福岡に拠点を持つ日本語教師養成スクールです。

最大の魅力は、50万円を切るリーズナブルな価格設定。

少人数制クラスで実践経験を積み重ね、日本語教師としてのスキルを身につけていくカリキュラムです。

校舎は関東に2校、福岡に2校。

いずれも駅近で通いやすい立地です。

特に福岡エリアでは貴重な通学制の日本語教師養成スクールです。

\ ニューヨークアカデミー公式サイト /

スクール名ニューヨークアカデミー
校舎名 /
アクセス
東京代々木校:代々木駅 徒歩2分
横浜校:横浜駅 徒歩5分
福岡大橋校:大橋駅 徒歩2分
福岡博多校:博多駅 徒歩7分
開講時期年2回(4・10月)
受講期間6か月~
授業時間帯平日(昼/夜)、土曜日(昼)、日曜日(昼)
サポート授業振替
実 績就職率96.5%
費 用451,990円~
給付金制度 教育訓練給付金
公式サイトhttps://www.ny-academy.com/

\ 大手資格系情報総合サイト「BrushUP学び」 /

>>>比較表をもう1度見る

通学制のメリットは?

ここからは通学制の日本語教師養成講座を選ぶにあたり、知っておきたい通学制のメリット・デメリットを解説していきます。

まず、通学制のメリットは主に以下の5つです。

  • 学習に集中できる
  • 講師の直接指導が受けられる
  • コミュニケーションスキルが向上する
  • クラスメイトとの絆が深まる
  • 実習で的確なフィードバックがもらえる

それぞれ解説します。

学習に集中できる

日本語教師養成講座では短期間で非常に多くの知識とスキルを学びます。

難解な理論を理解し、それをアウトプットしなければなりません。

これを自分のものにするには学習に集中できる環境が必要です。

eラーニングは自宅で好きな時に学習できるのがメリットですが、一方で緊張感がなくどうしてもダラダラしがち。

通学制なら生の授業に出席することで、緊張感を持って学習に集中することができます。

また、通学すること自体が学習スイッチの切り替えになる人も多いでしょう。

講師の直接指導が受けられる

通学制講座は、理論科目でも講師とその場で双方向型のやりとりができることがメリットです。

日本語教育に関する理論では、初学者にとって難解で聞き慣れない言葉が多く登場します。

授業を受けて「100%理解できた」という受講生はまずいません。

通学制講座では講師に対して疑問点をその場で質問することができ、補足説明やアドバイスを受けられます。

また、こうした講師やクラスメイト同士のやりとりを通して、教師としての即応性や柔軟な思考を養うこともできるでしょう。

コミュニケーションスキルが向上する

日本語教師養成講座はアウトプット型の授業が多いのが特徴。

通学制では理論科目の授業でも、クラスメイト同士のディスカッションやグループワークなどの活動がよくあります。

自分の考えを主張したり、相手の考えを聞く機会が多くなるのです。

こうした活動を通して、よりテーマに関する理解を深めることができるとともに、コミュニケーション能力の向上にもつながります。

クラスメイトとの絆が深まる

通学制では受講期間中すべての授業で同じクラスメイトと学ぶことになります。

6か月以上という長丁場の講座で時間を共にすることで、自然とクラスメイト同士の絆が深まります。

養成講座はアウトプット型の授業が中心で、頭を使ったり人前で話す機会も多いため、時にはストレスに感じることも…

特に、模擬授業では準備段階から悩み、当日は大きな緊張のなかで臨みます。

そんなハードな講座でも、同じ目標を持ち、深い絆で結ばれた仲間がいれば、互いに励ましあい切磋琢磨しながら乗り切れるはずです。

実習で的確なフィードバックがもらえる

模擬授業や教壇実習を最初から完璧にできる受講生はいません。

だからこそ、次に向けて、第三者目線でのフィードバックが非常に重要です。

実習終了後には必ずクラスメイトからのフィードバックの時間が設けられます。

ただ、人間関係が薄いと問題点を指摘するのはちょっと気が引けますよね。

でも、通学制ならクラスメイト同士の関係性が深くなっているので大丈夫。

相手のことを想って問題点を指摘することもできます。

受け取る側も、「自分のことを想って指摘してくれているんだ」という気持ちで素直に受け取ることができ、次の実習に活かせるでしょう。

検定合格率80%以上就職率90%以上
口コミ評価(4.7)
\ 本格的に日本語教師をめざすなら 

東京中央日本語学院

まずは気軽に相談!

通学制のデメリットは?

次に、通学制のデメリットをご紹介します。

通学制の講座選びには、自分にとって何が重要なのかを考慮することが必要です。

そのためには、メリットよりむしろ、デメリットを把握することのほうが重要です。

通学制のデメリットは以下のとおりです。

  • 地理的な制約がある
  • スケジュール調整が必要
  • 欠席のリスクがある
  • 授業の聞き逃しがある
  • 通信制よりも費用が高い傾向がある

人によって受け取り具合は異なりますが、これらのデメリットをしっかりと考慮したうえで、後述する選び方のポイントをお読みいただければと思います。

では、デメリットをそれぞれ解説します。

地理的な制約がある

通学制講座ではすべての授業日に登校しなければなりません。

自宅や職場が遠方にある場合、通学するにも一苦労です。

通信制でも実技科目は通学が必要ですが、通学制の方が通学日数は倍以上多く、通学にかかる負担は大きくなります。

さらに、通学時間や交通費の負担もあることを考慮する必要があります。

スケジュール調整が必要

授業の時間が固定されているため、仕事やプライベートで多忙な人にとっては、スケジュールを調整する必要が出てきます。

受講申込時にはスケジュール的に問題なくても、6か月から1年程度の受講期間中に仕事やプライベートの定例的なスケジュールが変わることもあるでしょう。

また、友人から食事などに誘われても、授業の日は断らざるを得ないこともあります。

欠席のリスクがある

誰でも体調不良や急用などで授業を欠席しなければならない日もあるでしょう。

授業を欠席した場合、生の授業は受けられなくなってしまいます。

その場合、振替が可能なスクールがほとんどですが、再度スケジュール調整が必要です。

最悪スケジュール調整がつかず、振替受講もできない可能性があります。

振替受講もできないと、該当箇所を自習したり、クラスメイトに授業のノートを見せてもらうなどの努力が必要です。

授業の聞き逃しがある

授業に出席していても、生の授業の場合は、聞き逃しのリスクがあります。

  • ノートを書くのに集中しすぎて講師の話を聞き逃してしまった
  • 授業中は理解できたけど、あとで忘れてしまった

こんなこともあるでしょう。

もちろん通学制なのでその場で講師に聞き直したり、あとで職員室に行って質問することもできます。

通信制よりも費用が高い傾向がある

通信制よりも通学制の方が費用が高い傾向にあります。

当サイトの関連記事で、15校の平均額を計算したところ、

  • 通学制 ➡ 548,885円
  • 通信制 ➡ 526,402円

という結果で、通学制の方が数万円高いです。

通学制の方が、講師の人件費や施設管理費などのコストがかかるということなのでしょう。

以上、通学制講座のデメリットを解説してきましたが、これらのデメリットをできるだけ小さくできれば、通学制のメリットはとても大きくなります。

そこで、次に、デメリットの解消方法も含めて、通学制講座の選び方のポイントを解説していきます。

通学制日本語教師養成講座|選び方のポイント

要注意ポイント

最後に、通学制日本語教師養成講座選びのポイントを解説します。

ポイントは全部で9点。

  1. 無理なく通学できる範囲内か
  2. 自分に合うスケジュールが組めるか
  3. 学習サポートが充実しているか
  4. カリキュラム内容は自分に合うか
  5. 講師の経験と質はどうか
  6. クラス編成はどうか
  7. 自分の目標が叶えられそうか
  8. 学習環境が整っているか
  9. 費用対効果はあるか

これらすべてが重要な観点ではありますが、優先順位は人それぞれです。

自分で優先順位をつけて、個別相談や授業見学などに積極的に参加し、後悔のない講座選びをしましょう。

では、それぞれのポイントを解説します。

無理なく通学できる範囲内か

通学距離や時間は日常生活に大きく影響します。

長期間受講を継続するには、通学の負担が少ないことが非常に重要です。

主に以下のポイントを考慮しましょう。

  • 自宅や職場からの距離が近い
  • 交通の便が良い
  • 通学しやすい時間帯に講座が開かれている

自分に合うスケジュールが組めるか

講座のスケジュールが自分の生活リズムや仕事などと両立できるかを考えます。

人によっては、柔軟にスケジュールを組めるか、も重要なポイントです。

また、講座のスケジュールによっては、自分の生活リズムを変える必要も出てくるかもしれません。

この場合、身体的にも精神的にも負担の少ない方法を考える必要があります。

学習サポートが充実しているか

学習をしていくうえで必要なサポート体制が整っているかどうかをチェックします。

主なポイントは以下のようなものです。

  • 質問や相談ができる体制があるか
  • 振替制度・補講制度の有無または利便性
  • 動画視聴などの復習サポートがあるか

カリキュラム内容は自分に合うか

カリキュラムが自分の学習目的や興味に合っているか、また、実務に役立つ実践的な内容が含まれているかを確認します。

自分が身につけたいスキルや知識がしっかりと組み込まれているかを見極めます。

講師の経験と質はどうか

通学制講座において、講師との関わりは非常に重要です。

講師の専門性、講師経験、経歴などを確認してみましょう。

全員の講師が自分にとって完璧ということはありませんが、事前の情報収集は必要です。

個別相談などで、過去の受講生の評判なども聞いてみるとよいでしょう。

また、可能であれば受講前に授業見学をさせてもらい、授業の雰囲気を体感するのもいいですね。

クラス編成はどうか

クラスの規模や受講生の構成を確認します。

クラスの人数は重要ですが、少人数制が必ずしもいいとは限りません。

講師のこまめな指導を受けたい人は少人数制がよいでしょうし、できるだけ多くのクラスメイトからフィードバックが欲しい人は少人数制でない方がよいでしょう。

また、クラスの年齢層や進路の傾向も個別相談などで確認しておきましょう。

年齢が近い人が多ければ心理的な距離は近くなりますし、一方で幅広い年齢層ならさまざまな学びもあるはずです。

また、自分と同じレベルの目標を持つクラスメイトが多ければ、モチベーションもあがるでしょう。

自分の目標が叶えられそうか

その講座を受講することで、自分の設定した目標が叶えられそうかどうかを考えましょう。

講座内容が目標に沿ったものであるか、講座修了後の進路にしっかりとつながるかが最も重要です。

学習面だけでなく、試験対策や就職サポートの内容も考慮しながら、目標までのルートを自分のなかでイメージしてみましょう。

また、過去の修了生の進路実績を確認も確認しておきましょう。

実際に目標を達成できた例を参考にすることで具体的なイメージが湧くはずです。

学習環境が整っているか

学習に集中できる環境が整っているかどうかを確認します。

具体的には以下のポイントを考慮するとよいでしょう。

  • 教室の設備(充実度・清潔感)
  • 施設内の設備(トイレ・エレベーター・自販機の有無など)
  • 参考図書・資料の充実度
  • 自習スペースの有無
  • 施設周辺の騒音・振動など

実際に施設を見せてもらい、自分の目で確認しましょう。

費用対効果はあるか

講座の費用が自分の予算内で、その費用に見合った価値があるかを検討します。

また、割引・キャンペーンの利用、公的給付金の活用、支払いオプションがあるかなどについて確認しましょう。

講座内容やサポート体制なども含め、費用対効果があるか総合的に勘案する必要があります。

最終的には、サービス内容を考慮して、自分が納得して支払える金額かで判断し、後悔のないよう慎重に検討しましょう。

\ 大手資格系情報総合サイト「BrushUP学び」 /

>>>比較表をもう1度見る

国家資格化で高まる実践力の必要性

2024年4月より、日本語教師資格が国家資格化されます。

国家資格化に伴う従来との大きな変更点は教育実習が必須になったこと。

従来制度では、日本語教育能力検定試験の合格、つまり筆記試験のみでも資格は取得できました。

このため、養成講座に通わず、通信講座や独学でも資格の取得は可能だったわけです。

しかし、新制度では教育実習が必須化されたため、筆記試験のみでは資格の取得ができなくなります。

これは新制度創設の背景に「日本語教師の質の向上」という目的があるからです。

今後、これまで以上に実践スキルが求められる日本語教師。

受講期間を通して、常に実践力の養成が可能な通学制日本語教師養成講座の重要性がますます高まっています。

まとめ

以上、おすすめの通学制日本語教師養成講座6選とスクール選びのポイントについて解説しました。

いかがでしたか?

あなたが受講したい講座は見つかりましたか?

もう見つかったという方もまだの方も、ポイントをおさえて悔いのない講座選びをしましょう。

検定合格率80%以上就職率90%以上
口コミ評価(4.7)
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