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「日本語教師の魅力は何? やりがいはある?」
当サイトでは、現職を含む日本語教師経験者20名にアンケートを実施!!
「多くの教師が共感できること」から「意外なエピソード」まで多彩な意見が集まりましたよ!
日本語教師の魅力とやりがいについて、日本語教師の生の声をお届けします。
日本語教師に興味を持っている方、日本語教師になろうか迷っている方は、この記事で日本語教師の実際の声を聞いてみてください。
- 【経験者に聞いた】日本語教師の魅力とは?
- 【経験者に聞いた】日本語教師のやりがいとは?
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日本語教師とは?
日本語教師は日本語を母語としない人に日本語を教える職業です。
「日本人なら誰でも日本語を教えることができて当たり前」というのは大きな間違いです。
日本語教師には、学習経験のない外国人学習者を相手に、ゼロから日本語だけで日本語を教えていく高度な専門性が求められます。
現在、世界中のさまざまな場所で日本語教育が行われており、日本語教師が活躍しています。
このあと日本語教師経験者から集めた声をもとに、日本語教師の魅力とやりがいについて紹介していきます。
【経験者に聞いた】
仕事としてのメリット|日本語教師の魅力とは?
日本語教師という職業にはたくさんの魅力があります。
ここでは、現役日本語教師・元日本語教師から聞いた「日本語教師の魅力」についてご紹介します。
20名の日本語教師経験者から得たアンケートからわかった、日本語教師の魅力は大きく4つです。
- 普段できない経験・出会いがある|そして楽しい
- 日本(日本語)の魅力を発見・発信できる
- 世界中どこでも働けるチャンスがある
- 自分の経験やスキルが活かせる
日本語教師という仕事の4つの魅力について、日本語教師経験者の生の声を交えながら紹介していきます!
普段できない経験・出会いがある|そして楽しい
普段会うことができない人たちに会うことができます。
世界の日本語学習者は、141の国と地域で約380万人!
※国際交流基金「2021年度 海外日本語教育機関調査」
実に多くの人々が日本だけでなく世界各国で日本語を学んでいるんです。
国も文化も言葉も違うさまざまな人たちと出会えるのが日本語教師。
日本に興味のある人と出会うことで、自分自身も日本に興味がでました。
色んな文化圏の人と交流して、自分自身も日本語への理解を深められます。
日本好きな外国人の方々との会話を通して日本を再発見することができます。
普段できない経験…日常生活では味わえない刺激…新しい発見・気づき…が連続する日々です。
学習者とのやりとりを通して、日本や日本語に対して新たな発見や学びにつながるなど、多くの日本語教師に興味や価値観の変化が起こるようですね。
国も文化も言葉も違う人たちとの出会いは、本当にかけがえのない財産になりますよ。
純粋に楽しいし自身も様々なことに気付かされます。
普段できない出会いと経験ができることで、日々さまざまな発見・刺激があり、純粋に楽しめるのが日本語教師の大きな魅力です。
日本(日本語)の魅力を発見・発信できる
日本語の素晴らしさを再発見できます。
日本語の奥深さに気づき自分自身の学びも深まります。
日本語教師として日本語を深く学び、日本の文化を勉強しなおすことで、改めて日本(日本語)の魅力やすばらしさに気づかされることがよくあります。
そして、日本・日本語・日本文化の魅力を世界の人々に直接発信できることに大きな喜びを感じている教師が多いことがわかります。
日本のよさを自分なりの言葉で表現し、理解してもらうことができます。
日本人であることを最大限に生かせる仕事です。
日本の魅力を広めることができます。
日本人として日本語や日本の文化を伝えられる天職です!
日本の魅力を世界の人々と共有できる喜びが得られるのは日本語教師ならではですね!
普段の生活ではあまり意識することのない日本の魅力…
世界の人々との出会い・交流によって改めて気づかされるとともに、日本人として発信できる…そして日本の魅力をわかちあえるのは日本語教師にしかできない経験でしょう。
世界中どこでも働けるチャンスがある
日本語教師として中国にわたり、現地の人と交流し、美味しい食事を食べ、旅行にも行けました。
給与をもらいながら、好きな国に行けます。
留学よりコスパが良いです。
日本語教師は日本語で日本語を教える仕事。
日本語教師としてのスキルがあれば、英語がペラペラじゃなくても、世界中どこでも働けるのが魅力です。
実際に、いろんな国を渡り歩いている日本語教師もたくさんいますよ。
また、日本語教師の活躍の場は本当に幅が広いんです。
日本語学校、小中高校、大学、インターナショナルスクール、日系・外資系企業、地域日本語教室など…
オンラインでも収入を得ることができるし、海外の生活でも収入を得ることができます。
近年は、オンラインによる日本語教育もさかんで、日本にいながらでもオンラインで世界中の人たちに日本語を教えることもできるようになっています。
世界中のあらゆる場所で働けるのが日本語教師の魅力の1つです。
自分の経験やスキルが活かせる
私はスペイン語を話せるので南米の生徒にスペイン語を使いながら教えることもでき、自分のスキルが活かせます。
あらゆる経験やスキルが活かせるのも日本語教師の魅力です。
語学力はもちろん、社会人経験、学生時代の経験、出産・育児経験、介護の経験なども活かせます。
私が日本語教師として赴任した大学の周辺には日本人が少なく、ネイティブというだけで喜ばれました。
私の場合は関西出身で関西弁も話せたので、日本語に方言があるという授業の中で関西弁を話すと、すごく喜んでもらえました。
関西弁も授業のなかで活かすことができるんですね。
日本で学ぶ留学生は日本語だけではなく、日本で生活するための知識やマナーも学ばなければなりません。
ごみの出し方、バスの乗り方、電車内の携帯電話のマナー、喫煙マナーなど挙げればキリがありません。
学生たちが日本で不安なく生活できるよう指導するのも日本語教師の役割です。
だからこそ、すべての経験やスキルが活かせるのが日本語教師の魅力です。
【経験者に聞いた】
日本語教師でよかった!|日本語教師のやりがいとは?
どんな仕事でもやりがいを感じられなければ続きません。
日本語教師という仕事には大きな魅力がありますが、果たして日本語教師の人たちは実際、どんなときにやりがいを感じているのでしょうか?
「日本語教師でよかった!」「仕事をしていてうれしかった!」
日本語教師経験者の方たちが具体的なエピソードも織り交ぜながら実体験を語ってくれました。
このあと日本語教師の4つのやりがいをご紹介していきます。
1つでも共感できれば、あなたも日本語教師になったらやりがいを感じられるはずです!
- 学生の成長を間近で感じられる
- 学生から感謝される
- 学生の夢をサポートできる
- 自分自身の成長を実感できる
学生の成長を間近で感じられる
やりがいを感じたときとして最も多かった声が「学生の成長を感じられたとき」でした。
生徒さんが教えた言葉を少しずつ使えるようになった時、以前できなかった表現ができるようになった時にやっていて良かったと感じます。
初めは上手く文章を繋げたり会話をすることができなかった生徒が勉強していくに連れてどんどん上達していく時にやりがいを感じます。
はじめはあまり日本語が話せなくても、自分が教えた単語や文型の意味を理解し使いこなしている学生の姿を間近で見られるとやりがいを実感できるということですね。
覚えた日本語を使ってみたくて積極的に教師に話しかけてくる学生も多く、成長を感じられる瞬間はたくさんあります。
芸能人の方に日本語を教えています。
その方が日本語をテレビで話してくれるのを見るとやりがいを感じます。
テレビ越しに学生の成長を見られる方もいらっしゃるとは…
なかなかできる経験ではないですね。
特に初級からのスタートの場合、日に日に力がついていき、日本語でコミュニケーションが取れるようになるまで成長すると、お互いにうれしくなりますね。
やりがいは生徒がうれしそうに話しができるようになり、笑顔が増えていく瞬間です。これは老若男女問わないです。
また、こんな声も…
クラス担任の先生から、自分が担当している生徒の成長を感じられるような報告をいただくと、非常にうれしく感じました。
日本語教育は1つのクラスを何人かの教師で教えるチームティーチングが基本。
学生の成長をチームで共有し、喜びを分かち合えると、さらなるやりがいを感じられるのもうれしいことですね。
学生から感謝される
自分の担当するクラスが終わったときに、日本語を学ぶのが楽しくなったと言ってもらえた時。そして、その後も続けて日本語を学んでいる姿をみられた時、やりがいを感じました。
今まで日本語を学んだことがない初心者の学生から、授業開始2か月目ですごく成長を感じられて日本語の勉強が楽しいと言ってもらえたことです。
学生から直接「楽しい」「うれしい」「ありがとう」といった言葉をかけられたとき、誰もがやりがいを感じますよね。
特に日本語教師の場合は、学生から上達した日本語で言われるので、学生の成長も同時に感じられるのが教師冥利につきます。
日本語教師の仕事は楽しいことばかりではありません。
授業準備に追われたり、教案作成に悩んだり…
でも、学生から直接感謝の言葉をかけられたとき、日本語教師をやっていてよかったと思えるんですよね。
当初は養成講座での実習と同じようにやっても全く興味を持ってくれず、挫折の毎日でしたが、試行錯誤を繰り返して、生徒にようやく「先生」と認められた気がします。
海外にいる生徒はなかなか日本語を話す機会に恵まれませんが、それでも卒業して3年経った現在も「先生!この間、日本人と話したんだよ!」とうれしそうに連絡してくれます。
この方のように卒業後したあとも連絡をくれたり、学校に会いに来てくれたりする学生もいます。
教師職のなかでも一番感謝の言葉をもらえるのが日本語教師と言ってもいいかもしれません(調べようがありませんが…)。
日本語教育の現場では、日本語で話せるようになったことがうれしくて直接教師に感謝の言葉を言ってくれる学生が多い印象です。
感謝される機会が多く、その分やりがいを感じられるのが日本語教師という職業です。
学生の夢をサポートできる
日本語に不慣れな生徒さん、でも日本への熱い想いや夢を持っている方ばかりなので、その情熱を日本語教師という分野でサポートできたことは大変有意義でした。
途上国で日本語を教えた経験があり、どの学生もみんな勉強に対する思いが強く、すごいの一言です。勉強して稼いで家族を助けようとする姿勢が感心させられます。
日本語を学ぶ人たちは単に日本語を学ぶことが目的ではなく、ほとんどの場合日本の大学への進学や就職という夢や目標を持っています。
やりがいは、生徒の受験対策に貢献できたこと、また生徒が高校卒業後、日本へ留学したり、就職したことへの手助けができたことです。
夢を持つ人たちの人生のサポートができるのが日本語教師の魅力でありやりがいです。
自分自身の成長を実感できる
生徒の成長も感じられたし、自分自身の教授スキルの向上も感じることができました。
教え方に関してはある程度裁量があったので工夫しがいがありました。
日本語教師は養成課程を修了しているとはいえ、新任の頃はうまくいかないことも多いのが現実…
でも、経験を重ねるごとにスキルは着実に伸びているはず…
自分自身の成長はなかなか自分ではわからないものですが、学生の成長、学生からの感謝の言葉で、自分自身の成長も実感できる教師も多いようです。
言いたいことが言える!と嬉しそうに話し出したとき、少し力になれたかなと嬉しく思います。
1つ1つは大したことがなさそうに見えても、その人の人生のサポートの一部分になっていると考えるとがんばらなきゃなと思います。
そして、自分自身の成長を感じられたとき、もっとがんばろうという活力が湧いてきて、さらなるスキルアップにつながるという教師の方もいらっしゃいました。
韓国は日本語が第二外国語として人気がある分、日本に関心のある学習者がとても多かったです。日本や日本の文化に関する気になる質問をいつも私にぶつけてくれ、私を通して日本について知りたいという気持ちが伝わってきたとき、とてもやりがいを感じました。学習者はみんなキラキラした目をしていて、日本人であることを誇りに感じさせてくれました。
日本が好きで興味がある生徒さんばかりなので、こちらもパワーをもらうことができます。
経験者の方たちの声はいかがでしたか?
日本語教師には紹介したほかにも隠れた魅力・やりがいがたくさんあります。
日本語教師になってあなたなりの魅力・やりがいを見つけてみてはいかがですか?
この記事を読んで日本語教師に興味を持った方のために、このあとは日本語教師になる方法を解説していきます。
日本語教師になるには?
日本語教師として働くのに、「日本語教師」という資格はありません。
しかし、留学生を受け入れる国内の日本語学校で働くためには、国の定めた要件を満たす必要があり、これが実質的な日本語教師の資格とみなされています。
日本語教師の資格を取得するには、以下のいずれかを満たす必要があります。
- 大学(大学院)で日本語教師養成課程を主専攻(副専攻)して卒業する
- 大学を卒業している かつ 日本語教師養成講座(文化庁届出受理)を修了する
- 日本語教育能力検定試験に合格する
国内の日本語学校以外でも上記資格を求められることが多いのが実情です。
資格取得方法としては、大学で養成課程を専攻するか民間のスクールで養成講座を受講する方法が一般的です。
なお、2024年4月からこの要件が変更され、日本語教師の資格が国家資格化することが決まりましたが、引き続き大学または民間スクールの養成課程を履修する方法が主流になります。
新たな魅力|日本語教師が国家資格になる!
2024年4月より、日本語教師という職業に新たな魅力が加わります。
日本語教師の質の向上を目的として、日本語教師が国家資格へ。
筆記試験(日本語教員試験)に合格したうえで教育実習を修了し、国に登録手続きを行うと「登録日本語教員」として認定され、登録証が交付されます。
この登録証を所持することにより、国家資格保持者であることを証明することができるうえ、留学生を受け入れる日本語学校で働くことができます。
国家資格化により、日本語教師の社会的認知度が向上するほか、給与など待遇面の改善が期待されています。
まとめ
以上、日本語教師の魅力とやりがいについてご紹介しました。
現場の日本語教師の声はいかがでしたか?
日本語教師の魅力 | 普段できない経験・出会いがある|そして楽しい 日本(日本語)の魅力を発見・発信できる 世界中どこでも働けるチャンスがある 自分の経験やスキルが活かせる |
日本語教師のやりがい | 学生の成長を間近で感じられる 学生から感謝される 学生の夢をサポートできる 自分自身の成長を実感できる |
日本語教師のどんなところに魅力とやりがいを感じるかは人それぞれ…
他にも違う魅力ややりがいを感じている日本語教師もいるでしょう。
あなたも日本語教師になって自分にとっての魅力とやりがいを見つけてみてはいかがですか?
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