【合格者が厳選】おすすめの日本語教員試験対策講座を徹底解説!

試験ルート合格者が厳選! おすすめ日本語教員試験 試験対策講座

この記事では、日本語教員試験合格者が厳選した、おすすめの日本語教員試験対策講座をご紹介します。

日本語教員試験は国家資格(登録日本語教員)を取得するために受験が必要で、多くの日本語教師志望者が合格をめざしています。

年1回しかない試験に確実に合格するために、試験対策講座を検討している方も多いでしょう。

  • おすすめの試験対策講座が知りたい!
  • どんな講座を選べばいいかわからない⋯
  • 講座の費用はどのくらいかかるの?

日本語教員試験は始まったばかりの試験。対策講座の情報が少なく、講座選びに迷っている方もいるかもしれません。

そこで、当サイトでは、各講座の特徴・費用、試験対策講座のメリット・デメリットなど、日本語教員試験対策講座の情報をお届けします。

管理人

日本語教員試験を実際に受験し、基礎試験・応用試験ともに合格。8.7%の合格率を突破した私が、試験突破に最適な講座を厳選してご紹介します。

対策講座は合格に近づくための重要な選択肢のひとつ。

自分に合った講座を選んで、日本語教員試験の合格をめざしましょう!

TCJの国家試験対策講座

独学(試験ルート)で合格したい方にもおすすめ/
日本語教員試験 短期合格パック

①国家試験の出題範囲を短期間で完全網羅
②eラーニングだからスキマ時間に学習!

③本番を想定した演習でアウトプット対策
④受講生限定・学習相談会で疑問を解消!
⑤全国平均を大幅に上回る合格実績と信頼

\ 登録日本語教員になるならTCJ /

目次

【合格者が厳選】おすすめの日本語教員試験対策講座3選

講習

2024年11月に第1回日本語教員試験が実施されたことを受けて、次回以降の試験に向けた対策講座が次々と開講しています。

日本語教員試験は過去問が非公表で、相当な勉強量が必要です。

このため、対策講座の受講を考えている方も多いでしょう。

ここでは、日本語教員試験に試験ルートで合格した当サイト管理人が厳選した、おすすめの日本語教員試験対策講座をご紹介します。

管理人

私は経験者として独学でなんとか合格できましたが、「こんな講座を受講できたらいいな」と思える講座を厳選して3つ解説したいと思います。

当サイトが厳選してご紹介する3つの日本語教員試験対策講座は以下の3つです。

▼おすすめの日本語教員試験対策講座▼

スクロールできます
スクール名費用特徴
東京中央日本語学院
[通信]
99,800円・短期間の集中講座
・トップ講師による質の高い講義
・合格率が平均よりも大幅に高い
アガルートアカデミー
[通信]
76,780円・費用が圧倒的に安い
・検定試験過去問解説が充実
・オンライン質問サポートあり
KEC日本語学院
[通学/オンライン]
234,850円〜・双方向型授業が中心
・通学かリアルタイムオンラインが選択可能
・学習に関する個別相談が可能

受講形式・費用・特徴面でそれぞれ異なる講座を厳選しました。

管理人

講座選びに迷ったら、まずこの3つから考えてみることをおすすめします。

それでは、当サイトが厳選した3つの日本語教員試験対策講座について、詳しく解説します。

東京中央日本語学院(TCJ)

引用元:東京中央日本語学院公式サイト

は、日本語教師養成講座を運営する大手日本語教師養成スクールです。

養成講座とは別に、日本語教員試験受験希望者向けに試験対策講座「日本語教員試験短期合格パック」を開講。

▶︎TCJ試験対策講座の特徴

・短期間の集中講座
・トップ講師による質の高い講義
・全国平均を大幅に上回る合格率

最大の特徴は、大手養成スクールの実績とノウハウを活かした実践的なカリキュラム

全国平均を大幅に上回る合格率を達成している講座です。

TCJ受講生の合格率(令和6年度日本語教員試験)
  • 試験ルート(基礎試験+応用試験)
    ▶︎▶︎▶︎ 44% ※全国平均8.7%
  • C / Dルート(応用試験のみ)
    ▶︎▶︎▶︎ 71% ※全国平均61%

内容は合計65時間とコンパクトでポイントを絞った質の高い講義になっています。

オンラインでいつでも動画視聴でき、1ユニット10〜15分程度。

合格者

スキマ時間も有効に使えますね。

標準的な学習期間は3か月。短期間で試験対策ができます。

受講料が大手のわりにリーズナブルなのもをおすすめする理由です。

▶︎TCJはこんな人におすすめです!

・大手スクールの講座を受講したい
・短期間で効率的な学習がしたい
・スキマ時間を有効に活用したい

\ 日本語教員試験合格をめざすならTCJ /

講座名日本語教員試験 短期合格パック
対象者日本語教員試験(基礎試験 / 応用試験)受験希望者
受講形式通信受講期間3年間
講座内容①試験対策集中講座:25時間
②試験対策ゼミ:40時間(4時間×10回)
合格実績・試験ルート:44%(全国平均8.7%)
・基礎試験免除者:71%(全国平均61%)
受講料133,100円 99,800円(5/8まで)
公式サイト

アガルートアカデミー

引用元:アガルートアカデミー公式サイト

は、オンラインに特化した講座を展開する大手総合資格スクールです。

アガルートでは、以前から日本語教育能力検定試験の対策講座を開講。

日本語教員試験の開始により、両試験に対応した講座にリニューアルされました。

▶︎アガルートアカデミーの特徴

・受講料が7万円台と非常に安い
・検定試験の過去問解説が充実
・オンラインで講師に質問可能

アガルートの受講形式はオンラインの動画視聴です。

動画講義は100時間を超える充実した内容。

出題範囲の広い日本語教員試験をしっかりとカバーしています。

日本語教育能力検定試験の5年分の過去問解説講義も含み、検定試験対策にも有効です。

そして、なんといっても、76,780円という破格の安さが最大の特徴。

合格者

相場が10〜30万円と幅広いなかで、7万円台は安いですね。

には全国平均を超える合格実績があり、講師への質問サポートもあるので、質も重視した講座になっています。

▶︎アガルートアカデミーはこんな人におすすめです!

・とにかく安く受講したい
・日本語教育能力検定試験とのダブル合格を狙いたい

\ 費用を抑えて日本語教員試験合格へ /

講座名【日本語教員試験・日本語教育能力検定試験】
2025年合格目標|合格総合講義/合格総合カリキュラム
対象者日本語教員試験(基礎試験 / 応用試験)受験希望者
受講形式通信視聴期限2025年11月30日
講座内容①合格総合講義(約55時間)
②過去問解説講義(約50時間)
合格実績・日本語教育能力検定試験:76.47%(全国平均30.9%)
・日本語教員試験(全試験受験):43.75%(全国平均9.2%)
受講料76,780円
公式サイト

KEC日本語学院

引用元:KEC日本語学院公式サイト

は、実践を重視する大手の日本語教師養成スクールです。

試験対策講座はリアルタイム双方向型の授業が中心で、質も量も充実した内容になっています。

▶︎KEC日本語学院の特徴

・通学かオンライン授業が選択可能
・オンラインでもその場で質問可能
・コーチングサポートがある

の最大の特徴は、試験対策講座でも双方向型の授業であること。

オンラインでも臨場感のある授業を体験でき、その場の質問で疑問も即座に解消できます。

スタッフによるコーチングもあり、学習に関する個別相談も可能。

学習を計画的に進められます。

合格者

勉強のモチベーション維持にもなりそうですね。

は緊張感を持ちながら学習を進めたい人におすすめのスクールです。

▶︎KEC日本語学院はこんな人におすすめです!

・ライブ授業を受講したい
・eラーニングだと挫折する心配がある
・相談しながら学習を進めたい

\ ライブ授業の試験対策講座 /

講座名【日本語教員試験 合格パックオンラインコース】
①基礎理論+日本語教員試験対策90時間(初学者向け)
②基礎理論+日本語教員試験対策60時間(既習者向け)
③基礎理論+日本語教員試験対策30時間(応用試験対策中心)
対象者日本語教員試験(基礎試験 / 応用試験)受験希望者
受講形式通学 / オンライン
講座内容1:基礎理論(44回分)
2:試験対策講座(90/60/30時間)
合格実績全国平均の2〜3倍
受講料①334,620円
②287,760円
③234,850円
公式サイト

日本語教員試験対策講座の費用はいくら?平均額を出してみた

日本語教員試験対策講座はいくらくらいが相場なのでしょうか。

本記事で紹介している9校の代表的な講座の平均額を出してみました。

平均額は162,461円でした。

講座内容によってばらつきがあるため、平均額はあくまで目安です。

おおむね、10〜20万円程度が一般的な価格と言えるでしょう。

また、日本語教師養成講座を受講している場合、基礎理論はすでに学んでいるため、応用試験対策のみの講座でもいいかもしれません。

講座内容と自分のレベルを見比べながら、費用に見合う講座選びをすることをおすすめします。

日本語教員試験対策講座のメリット・デメリット

試験対策講座をうまく活用するには、講座のメリットとデメリットを理解することが必要です。

講座というとメリットしかないように思えますが、デメリットも存在します。

合格者

デメリットを意識しないと、せっかくの講座が無駄になってしまうこともあると思います。

デメリットに注意しつつ、メリットを最大限活かして、合格につなげていきましょう。

日本語教員試験対策講座のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット
デメリット
  • 計画的に勉強を進められる
  • 試験勉強の目安になる
  • インプットの時間が短縮できる
  • モチベーションが維持しやすい
  • 費用がかかる
  • 油断が生まれる
  • 溜め込むと挫折の原因に
  • レベルが合わない可能性

メリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

日本語教員試験対策講座のメリット

メリット1:計画的に勉強を進められる

出題範囲をまんべんなくカバーするには計画的な学習が必要です。講座のスケジュールに沿って学習を進めることで、初学者でも計画的な学習が可能になります。スクールによっては、スケジュールの相談にも応じてもらえます。

メリット2:試験勉強の目安になる

試験の範囲やポイントがわかり、講座が勉強範囲の目安になります。日本語教員試験は出題範囲が広範にわたり、基礎試験では分野(区分)ごとの合格基準もあります。偏りのない勉強をするのにも講座が役立ちます。

メリット3:インプットの時間が短縮できる

用語や文法項目のインプットが早く進み、難解な項目も正確に理解できます。自分で調べる手間が省けるため、問題演習などに時間が割けます。参考書も最小限で済むため、教材費の負担が軽くなる可能性もあります。

メリット4:モチベーションが維持しやすい

勉強を継続するにはモチベーションの維持が最重要です。講座を受けることでエンジンがかかりやすくなるでしょう。「お金を無駄にしたくない」というネガティブな要因もモチベーション維持につながるかもしれません。

日本語教員試験対策講座のデメリット

デメリット1:費用がかかる

試験対策講座には10〜30万円程度の費用がかかります。一発で合格できればいいですが、再チャレンジの場合、継続には再申込が必要なことも。一括払いが難しければ、クレジットカードや分割払いなどの利用も検討する必要があります。

デメリット2:油断が生まれる

講座を受講することで油断が生まれ、対策が疎かになる可能性があります。試験本番では、あくまで自分で問題を解かなければなりません。講座を受講しても、自学自習は必須です。慢心せずに、「自分で解く力」を身につける努力をしましょう。

デメリット3:溜め込むと挫折の原因になる

講座の受講が遅れると、溜め込みがちになり、やがて挫折の原因になります。eラーニングは自分のペースで進められるのがメリットですが、溜め込むと講座を消化することが目的化してしまい、効果的な学習につながりません。少し無理してでも、講座スケジュールに沿った学習をおすすめします。

デメリット4:自分のレベルに合わない可能性も

講座内容が自分のレベルに合わない場合、受講の意味が薄れてしまいます。学習経験の有無により、講座が簡単すぎたり難しすぎることも。初学者なら基礎から学べる講座をおすすめします。既習者は個別相談に行ったり、自分で検定試験の過去問を解いてみたりして、自分のレベルを正確に把握しましょう。

日本語教員試験対策講座は有利になる?有効活用への5つのステップ

試験対策講座の受講が有利になるかどうかは利用者次第です。

日本語教員試験は本番一発勝負の試験。

講座を受講しても、本番当日に実力を発揮できなければ、合格できないからです。

ただし、講座を有効に活用すれば、明らかにメリットが大きいです。

試験対策講座をアドバンテージに変えるには、以下のステップを着実に積み重ねることをおすすめします。

STEP

試験対策講座のメリット・デメリットを理解する

勉強法は大きく講座受講と完全独学があります。メリット・デメリットをよく理解したうえで、講座を受講するかどうか決めましょう。

STEP

自分のスタイルに合った講座を選択する

対策講座には、受講形式やコマ数などの違いがあります。自分のライフスタイルや勉強スタイルに合う講座を選びましょう。学習経験の有無も講座選びに重要な要素です。

STEP

講座受講と自学自習を並行させる

試験対策講座は受け身の授業が多く自己管理が必要です。ただ授業を聞いて終わるのではなく、復習や問題演習など、自学自習と並行して学習を進めましょう。

STEP

本番当日まで学習を継続する

日本語教員試験は難易度の高い試験のため、日々の積み重ねが物を言います。試験勉強は孤独な戦いですが、講座をモチベーションにして継続的に学習しましょう。

STEP

本番当日は最後まであきらめない

本番試験はほとんどが初見の問題です。できない問題も必ずあります。それでも、最後まであきらめずに講座で学んだことを振り絞って、1問1問丁寧に解きましょう。そうすれば、合格は見えてくるはずです。

日本語教員試験対策講座一覧

▼日本語教員試験対策講座一覧▼

スクール名主な講座名・受講料
東京中央日本語学院日本語教員試験短期合格パック(通信)
99,800円
アガルートアカデミー合格総合カリキュラム(通信)
76,780円
KEC日本語学院日本語教員試験合格パックオンラインコース(通学/オンライン)
334,620円
千駄ヶ谷日本語教育研究所日本語教員試験対策コース(eラーニング)
99,000円
アークアカデミー日本語教員試験対策講座(通信)
88,000円
カナン東京日本語教師養成講座検定対策講座<試験ルート突破コース>(通学/オンライン)
198,000円
ルネサンス日本語学院日本語教員国家試験対策コース(通信)
121,550円
資格スクール大栄日本語教員試験SkiP講座(通信)
278,300円
ヒューマンアカデミー通信講座令和7年度日本語教員試験対策コース(通信)
166,100円

※各スクールの標準的な講座のみ掲載しています。

自分に合った講座を選んで日本語教員試験合格へ!

当サイトおすすめの日本語教員試験対策講座を厳選して解説しました。

最後に、おすすめする3つの対策講座をまとめます。

おすすめの日本語教員試験対策講座3選

勉強法は人それぞれですが、対策講座は非常に重要な選択です。

合格者

合格に少しでも近づくために、後悔しない講座選びをしたいですね。

自分に合った講座を選んで、日本語教員試験の合格をめざしましょう!

TCJの国家試験対策講座

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