【解説】早稲田文化館|日本語教師養成講座の特徴と概要を紹介

早稲田文化館 日本語教師養成講座

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この記事では、早稲田文化館の日本語教師養成講座について解説します。

東京・浅草橋にある大規模日本語学校に併設されている、当スクールの日本語教師養成講座は、リーズナブルな価格設定と実践重視の指導が特徴です。

そんな早稲田文化館日本語教師養成講座の特徴と概要をご紹介します。

講座名    早稲田文化館|日本語教師養成講座対象地域 東京        
受講方法 通学 / 通信費用  340,000円~ ※420時間
コース ・通学コース
 ・eラーニングコース
 ・実習単科コース
文化庁届出受理講座あり教育訓練給付金対象あり
公式サイトhttps://waseda-bk.org/yosei/
この記事を読んでわかること
  • 早稲田文化館のスクール情報
  • 早稲田文化館|日本語教師養成講座の特徴
  • 文化庁届出受理講座|420時間日本語教師養成講座の概要(入学時期、コース・スケジュール、学習・就職サポート、費用)
  • 資格取得者向け|実習単科コースの概要

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目次

早稲田文化館ってどんなスクール?

早稲田文化館HP

早稲田文化館とは

早稲田文化館は、株式会社アジアチャレンジが設置している日本語教育機関です。

外国人にも人気の高い東京秋葉原に近い浅草橋に校舎を構え、日本語学校と日本語教師養成講座を運営しています。

日本語学校(日本語科)は、1988年に設立された法務省告示校。

30年以上の歴史があり、中国をはじめとしたアジア諸国からの留学生のほか、アメリカやオランダなど欧米の留学生も学ぶ、在校生800名(48クラス)の大規模校です。

多くの学生が日本の大学(大学院)進学を目標にしており、直近の卒業生の進学先も東京大学・京都大学・早稲田大学などの有名大学含め多数の大学合格者を出し、高い進学実績を誇っています。

日本語教師養成講座は、2019年に開設。

30年以上にわたり積み上げてきた日本語教育に関するノウハウと日本語学校を併設していることを活かしたカリキュラムと指導で、プロの日本語教師を育成している日本語教師養成スクールです。

校舎・アクセス情報

早稲田文化館|日本語教師養成講座 校舎情報

校舎名  所在地アクセス        
早稲田文化館   東京都台東区柳橋2-18-9      JR総武線・都営地下鉄浅草線「浅草橋駅」 徒歩5分
JR「秋葉原駅」 徒歩15分

早稲田文化館|日本語教師養成講座の特徴

特徴1:リーズナブルな価格設定

420時間コースの受講料は、30万円台(通学:38万円、通信:32万円)。

教材費とあわせても、40万円程度で受講できるリーズナブルな価格設定が魅力です。

また、通学コースは教育訓練給付金を活用すれば、さらにお得に。

多くの養成講座が50~60万円台であることと比較すると、かなり安く受講でき、6か月で修了できます。

特徴2:ライフスタイルに応じて選べる受講プラン

通学が必須の実習は、平日昼間・平日夜間・土曜昼間の3種類のスケジュールから受講プランを選べます。

理論科目をeラーニングで受講できるコースも新設されたため、仕事や学業、育児などと両立しながら日本語教師をめざすことができます。

特徴3:併設日本語学校の強みを活かした学習

800名の留学生が在籍する日本語学校が併設されているため、外国人学習者と接する機会に恵まれています。

教壇実習も実際の日本語クラスで行われます。

日本語教育の現場が常にある環境のなかで、経験豊富な講師陣の指導のもと、質の高い学習ができるでしょう。

文化庁届出受理講座|420時間日本語教師養成講座

講座情報
420時間日本語教師養成講座
コース通学コースeラーニングコース
入学時期年2回(春・秋) 随時
受講期間 6か月 ~1年    5か月~
受講プラン夜間 / 昼間 / 土曜
受講方法通学  eラーニング+通学
文化庁届出受理講座
教育訓練給付金対象講座 
                                             

>>>早稲田文化館 公式サイト

入学時期

通学コースは、春(5月頃)と秋(10月頃)の年2回。

eラーニングコースは随時入学できますが、実習は通学のため、入学時期はスクールに相談しましょう。

コース・受講スケジュール

早稲田文化館の日本語教師養成講座は2種類です。

  • 420時間日本語教師養成講座 通学コース
  • 420時間日本語教師養成講座 eラーニングコース
     

通学コース」は原則として平日昼間(月~金、9:30~15:00)または平日夜間(18:30~21:40)の通学。

実習は土曜日昼間(9:30~15:00)も選択できます。

通常通りカリキュラムをこなせば、6か月で修了できます。

eラーニングコース」は理論科目をeラーニングで学び、実習は通学します。

通学時間帯は3パターン。

5か月で修了できる「水・金昼間(9:30~15:00)」、6か月の「火・木夜間(18:30~21:40)」、1年間の「土曜昼間(9:30~15:00)」で、ライフスタイルに応じて選ぶことができます。

2024年度以降、国内の日本語学校で勤務するためには、養成講座の修了に加えて、国家試験(日本語教員試験)に合格する必要があります。

学習サポート体制

欠席の場合の振替受講については、実習なら可能です。

通学コースについて、理論科目の振替受講は原則できないようですが、修了に必要な出席率(80%以上)が満たせないほど欠席数が多い場合は、次期に同一科目を履修して修了することも可能です。

スクールに相談しましょう。

通学コースには休学制度があるため、やむを得ない事情で一時的に通学が難しい場合は、最長2年まで受講可能。

eラーニングコースは、理論は3年、実習は2年までに修了する必要があります。

また、受講開始後のコースの変更も可能です。

変更には一定のルールがあるため、詳細はスクールに相談しましょう。

就職サポート体制

採用試験の模擬授業対策としてカリキュラム外で3回の模擬授業の指導が受けられるほか、個別のカウンセリングも随時可能です。

費用

420時間日本語教師養成講座 費用
コース通学コースeラーニングコース
入学金な し
受講料380,000円320,000円
教材費約40,000円約20,000円
合計420,000円約340,000円
教育訓練給付金対象講座
※価格は税込み

通学コースは一般教育訓練給付金対象講座です。教育訓練給付金を申請すると受講料の20%(最大10万円)が給付されるため、対象の人は入学前にハロワークおよびスクールに申請希望を伝えたうえで、修了後申請漏れのないよう注意しましょう。

資格取得者向け|実習単科コース

検定試験合格者、ブランクのある日本語教師などに向けた、実習のみの通学コースです。

オンライン授業も学べるため、オンライン日本語教師に挑戦したい人も対象です。

授業本番に至るまでの一連の流れを講師の指導のもと学んでいきます。

初級実習3以降は、併設日本語学校で実際の外国人学生を相手に教壇実習も行います。

通学時間帯は3パターン。

4か月で修了できる「水・金昼間(9:30~15:00)」、6か月の「火・木夜間(18:30~21:40)」、8か月の「土曜昼間(9:30~15:00)」です。

費用の支払いは、原則として各科目ごとですが、一括支払いによる割引価格がお得です。

実習単科コース 費用
初級実習1 [20単位]22,000円
初級実習2 [52単位]58,000円
初級実習3 [48単位]53,000円
中級実習  [58単位]64,000円
中上級実習 [40単位]44,000円
一括払い割引価格220,000円(←241,000円)
※価格は税込み

まとめ

以上、早稲田文化館の日本語教師養成講座について解説してきました。

養成講座を選ぶ際には、複数の講座を見比べながら、自分に合った講座を選ぶことが重要です。

詳しいカリキュラムやサポート内容、学校の雰囲気などを知るためにも、個別相談に行くことを強くおすすめします。

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