この記事では、東洋言語学院の日本語教師養成講座について、解説します。
東洋言語学院は東京江戸川区にある日本語教育機関です。
日本語学校と日本語教師養成講座が併設されている環境で、実際の教育現場を体感しながら日本語教師としてのスキルを高めていくことができるようになっています。
東洋言語学院の授業の進め方は独特のユニット・セッション形式。
文化庁指針の420単位時間カリキュラムをユニット・セッション形式で進めていくことで、実践力を鍛え、即戦力として自信をもって教壇に立てる日本語教師をめざします。
「ユニット・セッション形式とは何か?」も含めて、東洋言語学院日本語教師養成講座の特徴、スクール情報、コース、費用などについて、詳しく解説していきます。
この記事を読んで、東洋言語学院に興味を持ったら、ぜひ資料請求をしてみてください。
- 東洋言語学院の特徴
- 東洋言語学院のスクール情報
- 日本語教師養成講座のコース内容
- 日本語教師養成講座のカリキュラム
- 日本語教師養成講座のサポート体制
- 日本語教師養成講座の費用
\ 日本語教師養成講座の資料請求なら /
Brush UP 学び
は
大手資格総合情報サイトです
全国の日本語教師養成講座をカバー!
スクールの資料を無料で受け取れる!
気になるスクールの資料を一括請求!
ネットでカンタン、最短2分で請求!
請求したらあとは届くのを待つだけ!
気になる日本語教師養成講座を資料で比較する
東洋言語学院の特徴は?
- 東洋言語学院独自のカリキュラム
- 日本語学校を併設した学習環境
- 実践力を身につけられる授業
東洋言語学院独自のカリキュラム
東洋言語学院のカリキュラムは文化庁指針の420時間カリキュラム。
これを35ユニットに分け、さらに1ユニットを6セッションに分ける独特の授業スタイル。
1ユニット1テーマで、授業見学から講義、グループワーク、模擬授業など6セッションで構成されています。
このサイクルを繰り返し、35ユニットを学習していくことで、日本語教師に必要な知識とスキルを身につけることができます。
日本語学校を併設した学習環境
東洋言語学院はさまざまな国から来ている留学生が学ぶ日本語学校を併設しています。
授業見学では、実際の日本語学校の授業を生で見ることができます。
また、養成講座受講生は日本語学校のイベントにも参加して、留学生との交流を深めることもできます。
日本語学校で教える現役日本語教師の話を聞く機会もあるなど、日本語学校併設ならではの貴重な体験ができます。
実践力を身につけられる授業
東洋言語学院の日本語教師養成講座は実践重視。
420単位時間という限られた時間のなかで、日本語教師が現場で必要となるスキルを厳選してカリキュラムが組まれています。
日本語学校併設の環境をフルに活かして、9か月間にわたり、実際の教育現場に近い環境で実践力を高めることができます。
\ 大手資格系情報総合サイト「BrushUP学び」 /
東洋言語学院ってどんなスクール?
東洋言語学院とは?
東洋言語学院は、全国に80以上の教育機関を展開する滋慶学園グループが運営する日本語教育機関です。
滋慶学園の教育理念は「実学教育」「人間教育」「国際教育」の3つで、時代に合ったグローバルな人材育成に取り組んでいます。
東洋言語学院は日本語教育機関として、これまで5,500人以上の留学生を受け入れており、今も世界各国からの留学生が学んでいます。
併設する日本語教師養成講座では、日本語学校を併設している環境を活かした実践重視のカリキュラム。
修了後即戦力として教壇に立てる日本語教師をめざします。
校舎・アクセス情報
東洋言語学院 校舎情報 | |
---|---|
【所在地】 東京都江戸川区西葛西7-6-3 [ 地図 ] 【アクセス】 東京メトロ東西線「西葛西」駅 徒歩8分 |
東洋言語学院|日本語教師養成講座のコース内容
入学時期 | 4月 |
---|---|
受講形式 | 通 学 |
受講期間 | 9か月 |
スケジュール | 平日昼間/夜間+土曜日 |
コース | 昼間部・夜間部 |
費用 | 540,000円 |
文化庁届出受理 | |
教育訓練給付金対象 | |
公式サイト | https://www.tls-japan.com/admission/nihongokyoushi |
日本語教師養成講座の入学時期は4月で、すべて通学の対面授業、9か月かけて修了をめざします。
コースは昼間部と夜間部の2種類。
平日2日の授業と土曜日授業の組合せで、昼間部は平日授業を午前中、夜間部は平日授業を夜間に受講するコースです。
通学制でありながら、9か月間という比較的余裕のあるスケジュールで、働きながらでも無理なく修了できるでしょう。
日本語教師養成講座の資料を無料で請求する >>>東洋言語学院|日本語教師養成講座のカリキュラム
東洋言語学院のカリキュラムは420単位時間を35のユニットに分け、1ユニット6セッション構成で進めていきます。
1ユニットは以下のような流れで進んでいきます。
ユニットのテーマに沿った日本語教師の授業を動画またはライブで見学。
講師の指導を受けながら授業を見学し、学習項目リストを作成することで、分析力を身につけます。
作成したリストに沿って、理論授業を受講。
すでに授業を見学しているため、成功イメージを持ちながら、理論知識を吸収することができます。
理論授業受講後、学んだことをクラスメイトの前で発表することで、表現力を鍛えます。
授業をするために必要な教授技術を講義で学びます。
わかりやすく教えるコツや細かい身振り手振りなど、授業ですぐに使える実践スキルを身につけます。
セッション4までに学んだことを踏まえて、グループワークを行います。
ここで、模擬授業に向けた授業計画を練ります。
クラスを小さいグループに分けて、実際の留学生を前に模擬授業を行います。
模擬授業終了後は、担当講師とともに授業をみんなで振り返ります。
収穫と課題を明確化し、次のユニットへと進みます。
1ユニット(6セッション)は1週間単位で構成されます。
これを毎週繰り返していくことで、日本語教師としての経験・スキルを積み上げていくことができます。
東洋言語学院|日本語教師養成講座のサポート体制
講座は通学制ですが、急用等で欠席した場合、後日授業動画を視聴することができます。
出席にはカウントされませんが、欠席した分はカバー可能です。
就職活動では、個別カウンセリング、業界の最新情報などのアドバイスを受けることができます。
また、修了後、日本語教師として東洋言語学院で活躍されている方もいるようです。
東洋言語学院|日本語教師養成講座の費用
講座費用は総額で54万円。
教材費も含まれているため、相場より少し安い価格になっています。
支払方法やキャンセル規定など詳細はスクールに問い合わせましょう。
費 用 | |
---|---|
入学金 | 10,000円 |
受講料 | 510,000円 |
教材費 | 20,000円 |
合計 | 540,000円 |
まとめ
以上、東洋言語学院の日本語教師養成講座について解説してきました。
- 東洋言語学院独自のカリキュラム
- 日本語学校を併設した学習環境
- 実践力を身につけられる授業
養成講座を選ぶ際には、複数の講座を見比べながら、自分に合った講座を選ぶことが重要です。
気になった講座があったら、まずは資料請求!
複数講座の資料を見比べたら、受講前には必ず個別受講相談に行き、疑問点・不明点を解決しましょう。
\ 日本語教師養成講座の資料請求なら /
Brush UP 学び
は
大手資格総合情報サイトです
全国の日本語教師養成講座をカバー!
スクールの資料を無料で受け取れる!
気になるスクールの資料を一括請求!
ネットでカンタン、最短2分で請求!
請求したらあとは届くのを待つだけ!
気になる日本語教師養成講座を資料で比較する
以下の関連記事では、当サイトが独自に収集した口コミ評価などをもとに、おすすめの日本語教師養成講座ランキングをご紹介しています。ぜひ、あわせてお読みください。