【解説】KCP日本語教師養成講座の特徴と概要を紹介

KCP日本語教師養成講座

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この記事では、KCP日本語教師養成講座について解説します。

KCP日本語教師養成講座は、新宿にあるKCP地球市民日本語学校に併設されている、実践重視の養成講座です。

そんなKCP日本語教師養成講座の特徴と概要をご紹介します。

講座名    KCP日本語教師養成講座対象地域 東京        
受講方法 通学費用  601,500円 ※420時間コース
コース ・420時間少人数実践コース
 ・ブラッシュアップコース
 ・日本語ボランティアコース
文化庁届出受理講座あり教育訓練給付金対象あり
この記事を読んでわかること
  • KCP日本語教師養成講座のスクール情報
  • KCP日本語教師養成講座の特徴
  • プロの日本語教師を1からめざす|「420時間少人数実践コース」の概要
  • 資格取得者向け|「ブラッシュアップコース」の概要
  • ボランティア活動に興味のある方へ|「日本語ボランティアコース」の概要

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目次

KCP日本語教師養成講座ってどんなスクール?

KCP日本語教師養成講座とは

KCP日本語教師養成講座は、東京・新宿にある学校法人KCP学園が運営するKCP地球市民日本語学校に併設されている日本語教師養成スクールです。

KCPとは、「Knowledge(知識)」「Coexistence(共生)」「Peace(平和)」の頭文字で、世界中の人々との交流を通じて人間的に成長しようという意味が込められた「ともに学びともに生きる」がグループの教育理念です。

この理念のもと、日本語学校では例年日本留学試験で高得点者を出し、留学生は日本語以外に英語と中国語も学習するなど、日本のみならず世界の人々とつながりを持つための教育が行われています。

KCP日本語教師養成講座は、2001年に開講。

日本語学校に併設されていることを活かし、実践スキルのあるプロの日本語教師をめざせるスクールです。

校舎・アクセス情報

KCP日本語教師養成講座 校舎情報

校舎名  所在地アクセス        
KCP地球市民日本語学校          東京都新宿区新宿1-29-12            東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」2番出口より徒歩5分 / 「四谷3丁目駅」2番出口より徒歩12分
東京メトロ副都心線・都営新宿線「新宿3丁目駅」C4番出口より徒歩13分

KCP日本語教師養成講座の特徴

特徴1:プロになるための3段階カリキュラム

KCPでは、受講生が主体的に学び、自分で考える力を育成するため、独自の3段階カリキュラムを導入。

経験豊富な現役日本語教師陣による活発な双方向型授業の理論科目「基礎プレゼミ」、授業見学からはじまり教案作成・添削、フィードバックをレベル別に行うなど100時間を超える実践演習「模擬授業実践ラボ」。これらを同時並行的に学習・習得し、「教壇実習」に臨みます。

プロとして、自分で考え成長し続けるスキルを身につけるためのオリジナルのカリキュラムがKCPの大きな特徴といえます。

特徴2:本物の実践力をつける教壇実習と実地体験

教壇実習では、併設日本語学校の実際の日本語クラスに約1週間入り込みます。

プロの日本語教師から実践に必要なスキルを学ぶとともに、学習者の反応や教師と学習者とのやりとりなど見学して本物の授業を体感します。

最後には自分で授業を担当し、プロの日本語教師として自信をもって教壇に立てる実践力をつけていきます。

このほかにも、日本語学校の行事に参加するなど実際に学習者と接する実地体験を通して、日本語教師としてのスキルと役割を習得していくことができます。

特徴3:少人数制を活かした充実の個別サポート

当講座は、最大12名の少人数制。

その強みを活かし、受講開始してからすぐに就職に向けた支援が始まります。

一人ひとりのキャリアプランにあわせて個人面談・進路相談などきめ細かなサポートが受けられます。

また、併設のKCP地球市民日本語学校への優先採用や海外ネットワークを活かした就職サポートがあるのも特徴です

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プロの日本語教師を1からめざす|420時間少人数実践コース

講座情報
420時間少人数実践コース
入学時期 4月・7月・10月・1月 
受講期間 6か月~(最長2年間)               
受講プラン 平日昼間午前
受講方法 通学 / 通信
コース 420時間少人数実践コース 
文化庁届出受理講座
教育訓練給付金対象講座 
※価格表記は税込み

>>>KCP日本語教師養成講座 公式サイト

入学時期

入学時期は、年4回(4・7・10・1月)です。

コース・受講スケジュール

日本語教師養成講座420時間コースは2種類です。

  • 420時間少人数実践コース
  • 420時間少人数実践コース【通信】
     

通常コースは通学制。

2023年より新たに理論科目がeラーニングで学べる通信コースが新設されました。

カリキュラムは、KCPオリジナルの3段階構成。

「基礎理論プレゼミ」(216時間)で理論科目を学び、「模擬授業実践ラボ」(125時間)で実践科目。

理論と実践を同時並行で学んでいき、最後に「教壇実習」(89時間)で日本語教師としての実践スキルを積み上げます。

平日昼間(月~金、9:30~12:45)の授業で、最短6か月で修了できるプログラムで、最長2年間受講できます。

修了に必要な出席率は80%以上で、各科目の単位認定試験に合格する必要があります。

2024年度以降、国内の日本語学校で勤務するためには、養成講座の修了に加えて、国家試験(日本語教員試験)に合格する必要があります。

学習サポート体制

欠席の場合は、後日動画で補習ができます。

ただし、出席扱いにはなりません。

就職サポート体制

受講中も修了後もKCPの就職サポートが受けられます。

求人情報の提供から履歴書の書き方、面接対策など就職に向けたアドバイスや進路相談も随時応じてもらえます。

また、修了生には、併設日本語学校への優先採用制度があります。

海外についても、海外提携校(台湾、マレーシア)への優先採用やアメリカの大学にティーチング・アシスタントとして派遣されるプログラムも用意されており、国内外の具体的な就職支援が充実しています。

費用・割引キャンペーン情報

420時間少人数実践コース 費用
入学金21,000円
受講料546,000円
教材費34,500円
合計601,500
割引・キャンペーン【通信課程】新規開講キャンペーン
※価格は税込み

資格取得者向け|ブラッシュアップコース

検定合格者・大学の日本語教育課程履修済みだけど実践経験が不足している人、現役日本語教師で授業に自信がない人などに向けた、実践力の強化に特化したコースです。

教案の作成方法を基礎から学べる「教案講座(初級~上級)、420時間少人数実践コースの一部である「模擬授業実践ラボ(初級~上級)」「教壇実習(日本語学校インターン)」これら3つの講座を単科受講できます。

コース教案講座模擬授業実践ラボ教壇実習
入学時期4・7・10・1月2・8月
受講期間1.5か月5か月1か月
受講方法通学
費用77,000円180,000円110,000円
文化庁届出受理講座
教育訓練給付金対象講座
※価格表記は税込み

ボランティア活動に興味のある方へ|日本語ボランティアコース

地域の日本語教室などでボランティアに参加したい人やすでに参加していてもう少し勉強してみたい人向けの短期講座です。

日本語ボランティアコース
入学時期 5月・11月
受講回数 5回(1日4単位時間) ※1単位時間=45分            
受講曜日 土曜日
受講方法 通学  
費用 44,000円
文化庁届出受理講座
教育訓練給付金対象講座 
※価格表記は税込み

まとめ

以上、KCP日本語教師養成講座について解説してきました。

養成講座を選ぶ際には、複数の講座を見比べながら、自分に合った講座を選ぶことが重要です。

詳しいカリキュラムやサポート内容、学校の雰囲気などを知るためにも、個別相談に行くことをおすすめします。

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