この記事では、セントラルジャパン日本語学校の日本語教師養成講座について、解説します。
セントラルジャパン日本語学校は、愛知県名古屋市の中心部に位置する日本語教育機関です。
日本語学校に日本語教師養成講座を併設し、世界で活躍できる人材育成に取り組む、比較的新しいスクールです。
セントラルジャパン日本語学校が特に力を入れているのが、ICT教育。
日本語教師養成講座ではMac端末を使った独自の授業を受講。
日本語教師に求められるICTスキルを1から身につけていきます。
この記事では、そんなセントラルジャパン日本語学校日本語教師養成講座の特徴・スクール情報・コース内容・カリキュラム・費用などを詳しく解説します。
ぜひ最後までお読みください。
- セントラルジャパン日本語学校|日本語教師養成講座の特徴
- セントラルジャパン日本語学校のスクール情報
- 日本語教師養成講座のコース内容
- 日本語教師養成講座のカリキュラム
- 日本語教師養成講座のサポート体制
- 日本語教師養成講座の費用
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セントラルジャパン日本語学校|日本語教師養成講座の特徴は?
- Macを使ったICTスキルが学べる
- 理論と実践を組合わせたカリキュラム
- 多忙でも無理なくじっくりと学べるスケジュール
Macを使ったICTスキルが学べる
セントラルジャパン日本語学校が力を入れるのは日本語教師に必要なICTスキルを身につけること。
そして、使用するデバイスはMac限定。
Macに特化したICTスキルを学べるのはセントラルジャパン日本語学校最大の特徴です。
Macを使用したことがなくても大丈夫。
Macソフトの基本的な操作方法から、Macを活用した教材作成方法まで、今後の日本語教師に求められるICTスキルを1から学べます。
このため、入学時にMac端末を用意しておく必要があります。
理論と実践を組合わせたカリキュラム
セントラルジャパン日本語学校の授業は平日2日と土曜日の週3日制。
平日授業は理論科目、土曜日は実習中心の授業を基本として、理論と実践がうまく組み合わさったバランスのとれたカリキュラム構成になっています。
総単位時間数は450時間。
文化庁指針420時間よりも多い単位時間を要しつつ、半分以上の230時間を実習関係に充て、養成段階で十分な実践経験を積むことができます。
多忙でも無理なくじっくりと学べるスケジュール
当講座は、450単位時間を1年間で履修する比較的余裕のあるスケジュール。
また、授業時間は平日夜間と土曜日なので、平日昼間に仕事や育児等で多忙な人でも通えます。
授業以外の日は理論科目の復習や実習の準備に充てることもでき、専門知識の定着と実践スキルの試行錯誤にしっかりと時間が使えます。
全授業が対面授業で、無理なくじっくりと日本語教師としてのスキルを習得できます。
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セントラルジャパン日本語学校ってどんなスクール?
セントラルジャパン日本語学校とは?
セントラルジャパン日本語学校は、総合人材企業株式会社アクセルホールディングスにより、世界で活躍する人材育成と国際貢献を目的として2019年に開校しました。
日本語学校と日本語教師養成講座を併設する教育機関として、特にICT教育に力を入れており、日本語教育を通じて次世代の人材育成に取り組んでいます。
校舎・アクセス情報
セントラルジャパン日本語学校 校舎情報 | |
---|---|
【所在地】 愛知県名古屋市中区錦1-6-36 N.A.Pビル4F [ 地図 ] 【アクセス】 ・地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅 徒歩5分 ・地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅 徒歩5分 ・「名古屋」駅 徒歩15分 |
セントラルジャパン日本語学校|日本語教師養成講座のコース内容
入学時期 | 4月・10月 |
---|---|
受講形式 | 通 学 |
受講期間 | 1年間 |
スケジュール | 平日昼または夜+土曜日 |
コース | 450時間総合コース |
費用 | 528,000円~ |
文化庁届出受理 | |
教育訓練給付金対象 | |
公式サイト | https://cj-manabi.nagoya/ |
セントラルジャパン日本語学校の日本語教師養成講座の入学時期は4月と10月の年2回。
受講期間は1年間で、すべて対面授業。
ライブ授業を通して講師の生解説を聞けるとともに、授業スキルを学ぶこともできます。
また、1年間の通学で、同じ目標を持つクラスメイトと互いに高めあうことにより、絆を深めることができます。
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セントラルジャパン日本語学校の日本語教師養成講座は文化庁届出受理講座です。
大卒の資格があれば、修了後、日本語教師の資格を取得できます。
文化庁の基準420時間を超える、450単位時間をかけて、日本語教師として現場に立てる知識とスキルを身につけていきます。
平日夜間と土曜日の週3日の通学で、1年かけてじっくり受講するので、働きながらでも時間に追われることなく学習を進めていくことができるでしょう。
また、当講座ではMac端末を使用してICTスキルも習得し活用できるようにしていきます。
Macを使いこなすことで、日本語教師になってからも効率的かつ効果的に仕事ができます。
セントラルジャパン日本語学校|日本語教師養成講座のサポート体制
急用等で授業を欠席した場合は、次期での振替受講が可能です。
なお、当期での補講を希望する場合は、追加料金が発生する可能性があるため、スクールに相談しましょう。
標準受講期間は1年間ですが、1年での修了が難しい場合は、3年間まで在籍できます。
セントラルジャパン日本語学校|日本語教師養成講座の費用
講座費用は、入学金・受講料に加えて、教材費(20,000円程度)負担があります。
また、授業で使用するため、入学前までにMac端末を自分で用意しておく必要があります。
Mac端末を持っていない場合は、スクールへの購入相談も可能のようです。
費 用 | |
---|---|
入学金 | 33,000円 |
授業料 | 495,000円 |
合計 | 528,000円 |
- 早期申込割引
➡講座開始日3か月までの申込みで、授業料10%割引 - 学生割引
➡講座開始日に学生の場合は入学金免除 - 多文化共生割引
➡以下のいずれかに該当で入学金免除
・多文化共生に関わる勤務をしている地方自治体等職員
・多文化共生に関わるNPO等で半年以上勤務する有給職員
・外国にルーツを持つ子どもたちに関わる愛知県または近隣自治体の教員等
当講座は一般教育訓練給付金対象講座です。教育訓練給付金を申請すると受講料の20%(最大10万円)が給付されるため、対象の方は受講申込前にハロワークおよびスクールに申請希望を伝えたうえで、修了後申請漏れのないよう注意しましょう。
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以上、セントラルジャパン日本語学校の日本語教師養成講座について解説してきました。
- Macを使ったICTスキルが学べる
- 理論と実践を組合わせたカリキュラム
- 多忙でも無理なくじっくりと学べるスケジュール
養成講座を選ぶ際には、複数の講座を見比べながら、自分に合った講座を選ぶことが重要です。
複数講座の資料を見比べたら、受講前には必ず個別受講相談に行き、疑問点・不明点を解決しましょう。
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